バイト時間長い高校生、喫煙経験率など上昇

 高校生のバイト、社会性が身に付くとか、お金のありがたさを実感できるとか……
……でも、いいことだけじゃないようです。


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喫煙経験は、アルバイトをしていない人では6.6%だったのが、週のアルバイトの時間が20時間以上の人では35.2%だったということです。
同じく飲酒経験は、アルバイトをしていない人が50.3%、20時間以上の人が78.9%。
同様に違法薬物経験も増えています。

調査対象は全国で、4万3千人の回答の分析ということですから、かなり精度が高いと思います。

バイトはいい社会経験になるとか、子どもがやりたいと言うからといった理由だけで、
すべて子ども任せにしてしまうのはちょっと考えものです。
高校生ですから、基本的には子どもに任せるとしても、
親が注意深く見守る必要はありそうです。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
子どものバイトを手放しで任せない

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「抱っこの宿題」

ある小学校の1年生の女の子、学校から帰ってくるなり、嬉しそうにこう叫んだそうです。
「お父さ〜〜ん、今日の宿題は抱っこよ!」


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しばらく前に記事を引用したことのある「みやざき中央新聞」に素敵なお話が載っていたんです。
それがタイトルの通り「抱っこの宿題」

このブログでは思春期を迎え、多くの課題を抱えた親子が
“抱きしめてあげる”ことを通じて良好な関係への糸口がみつかったというようなお話が何回か登場しています。

良いことをした時に褒めるのも大切です。
悪いことをしたときに叱ることも大切です。
でも、そればかり強調していると子どもは親の顔色を見ながら、
褒められることばかり考えていく……
失敗しないようにビクビクしていく……そんなこともあるのかもしれません。

子どもは本来、特別なことがなくても、“その存在自体”が尊いんですよね。

だから良いことをしたときにただギュって抱きしめてあげる。
悪いことをしたときもただギュって抱きしめてあげる。
何でもないときにもギュって抱きしめてあげる。
……抱きしめてあげることはどんな場面にも通用するすばらしいことなんです。

さて、今日引用した記事に登場する先生、素敵ですね。
“抱っこの宿題”……なんて魅力的なことをするんでしょう。

「抱っこしてもらえなかった子はどうするの!」
……そんな批判を受けそうな昨今の世の中ですが、
この先生はどうしたと思います?
やっぱり素敵な先生です。

日ごろから抱きしめてあげている家庭はもちろんですが、
照れがあったり、つい気が付かなくて“抱っこ”していなかったご家庭もこれで目覚めたかもしれません。

前回に引き続き記事引用の許可をいただいた「みやざき中央新聞」さんに深くお礼申しあげます。

「みやざき中央新聞」は全国で開催される様々な講演を直に聴かれて、ためになるお話ばかりを集めたユニークな新聞です。希望すれば1ヶ月無料で見本紙を送ってくださいます。
興味のある方はホームページを覗いてみてください。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
抱きしめてあげるのは子育ての万能薬

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背筋を伸ばすと自分の思いがパワーアップ

 記事の原題は「背筋を伸ばすと自信がアップ?」なんです。
何で変えたかというと……


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スペインのマドリード自治大などの心理学者チームがまとめた成果だそうです。

それによると、背筋を伸ばした学生は前かがみの学生に比べ、自分の良い点を書いた場合は将来をより良く、自分の悪い点を書いた場合はより悪く評価したそうです。

つまり背筋を伸ばすと良い方向に考えるのではなく、
自分の考えがパワーアップするという研究成果です。
だから記事では“プラス思考の人に限る”としています。

だって、マイナス思考の人が背筋を伸ばすとマイナスの方向にパワーアップしてしまうわけですから……。

何だか微妙ですね。
要は物事を前向きに、プラス思考で考え、さらに背筋を伸ばすといいということですね。
……う〜ん、やっぱり微妙。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
プラス思考+背筋ピン!=最強!

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子どもの自殺、最高値

 子どもの自殺が08年は過去最高ということです。
考えてみれば親にとって子どもの自殺ほど悲惨なものはありません。


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死は誰にも訪れるものです。
そして、中には高齢で大往生と言われるものもあります。
でも、働き盛りでの死や、家族の覚悟の無いままの死や突然の死、
さらに犯罪に巻き込まれての死などは悲しみがより一層強くなることでしょう。

そんな中で、身近な人たちにとっては、自殺はひときわ悲しみが強いものだと思います。
それが子どもの自殺となれば親は身を裂かれる思いでしょう。

全体の自殺が減少傾向にある中で子どもの自殺は増えているそうです。
もっとも減少傾向にあると言っても年間3万人以上の方が自殺で亡くなっています。
交通事故死が同じ08年で5,155名ですからその多さに驚きます。

年代別の自殺者数は50歳代が最多で、その理由の4割が経済・生活問題だそうです。
また、他の新聞の記事によれば“これらの人の中には自殺前1年間に過度の飲酒などが見られ、
借金などの悩みを紛らわせるため大量に飲酒し、精神状態を悪化させている可能性がある”
と指摘しています。

きっと子どもの自殺も周囲に何らかのメッセージを残しているのだと思います。
私たち親はそういったメッセージが仮に発せられていたとしたら絶対に見逃すわけにはいきません。

もっともそれ以前に子どもが過度にストレスをためないで済む家庭にするのが先ですが。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
子どもがストレスをためないで済む家庭を作る

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今、小学1年生の教室が大変!

 小学1年と言えば、何を考えているのかわからないような言動をするものですが、
どうも、最近の小学1年生はちょっと違うようなんです。


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入学後の落ち着かない状況がいつまでも解消されず、
教師の話を聞かない、
指示通りに行動しない、
勝手に授業中に教室の中を立ち歩いたり教室から出て行ったりする
……こうした状況が数ヶ月にわたって継続し、授業規律が成立しない小学1年生が増えているということです。

東京都の場合、その数は4〜5校に1校もあるとか。

他にも、児童同士のけんかやトラブルが日常的に起きている、
教育的な配慮や支援を要する児童に教諭が個別に対応している間に、
他の児童が勝手なことをしているといったことが挙げられています。

記事では、『この「プロブレム」の根本的な責任は6・7歳の子どもたちにはありませんよね』
と書き始め、次のように続けています。

『かといって、先生たちのせいだとも、保護者のせいだとも、
保育園や幼稚園の先生たちのせいだともいえないと思います。
……もちろん、明らかに問題のある人も中にはいるのでしょうけれど』

そして、
『特定の「誰か」のせいなのではなく、子どもたちが育つこの社会の、
子どもたちの目に映る大人全員がその問題を生み出していると考えるべきなのではないでしょうか? 』

さらに、
『一部の親しい人を除いては他人に無関心で、自分のことにばかり夢中になっている、
私たち「大人らしくない」大人を見て、それを教室の中でまねしているだけ
……つまり、現場の先生たちが相手にしているのは、本当は、子どもたちに映り込んだ、
役割機能不全の社会全体ではないか』
とまとめています。

手厳しい話ですが、的を得ているように思います。
子どもは大人の鏡とすれば、社会の中にそういう親が増えているということですね。
社会全体の流れは少しの特別な人では変わりません。
悪くするも良くするも、多くの人の傾向が社会の傾向になります。

“一部の親しい人を除いては他人に無関心で、自分のことばかり夢中になっている”
そうならないように私たちがしていく必要があるということですね。

*引用した記事がとても長いですので、今日は記事のエッセンスを中心にまとめました。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
人との関わりを大切にする

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