子どもを自殺から守る

子どもが親より先に逝くのは、親なら皆さん切ないことだと思います。
まして、それが自殺であったとしたら…。

文部科学省が設置した有識者会議が“子ども自殺防止マニュアル”の素案を作った記事がありました。(asahi.com 10月27日)
それによると
先生に自殺のサインを受け止めて適切な対応をしてもらうことを願って作成中のもののようです。

 素案では、自殺の危険因子として、安心できない家庭環境などの傾向を挙げたうえで、いじめも含めて複雑な背景で起きることを説明しているようで、最終的なものが出されたら、私たち親にとっても参考になるかもしれません。
 また素案では、自殺前のサインとして、
・関心のあった事柄に興味を失う
・友人との交際をやめて引きこもりがちになる
・成績が急に落ちる
・態度が投げやりになる
・身だしなみを気にしなくなる
…といった「顕著な行動の変化」を示しています。

これについても親が子供の様子を見る上で
ひとつの見方として参考になります。

ちなみに、今年の6月に
警察庁から“平成19年中における自殺の概要”というのが出されています。
それによると、
19歳以下の青少年の自殺率(人口10万人中の自殺者数)
は各年齢層の中では一番低い2.3%です。(一番高いのは50代の38.1%)

そしてその原因として一番多いのが(青少年の場合)
病気の悩み・影響が139人
つづいて、入試・進路が55人
さらに、学業不振36人、失恋29人、学友との不和25人、親子関係の不和23人、
孤独感15人、家族からの躾・叱責13人と続きます。

サインとして見える現象だけでなく、
根本的な自殺の原因も心の片隅に置いて、子どもとの関わりを大切にしたいものです。

さて、前述の素案では
“教師の対応の留意点として、教師1人が抱え込まない」「継続的にかかわる」
といった具体的な対処策を挙げいるようですが、
それは教師だけに言えることではありません。

私たち親も、困ったことや悩みを一人で抱え込まない。
そして、短期的に思いついたように子どもと関わるのではなく、
毎日の継続的な関わりを大切にしたいものです。

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テーマ : 子育て・教育 - ジャンル : 学校・教育

コメント

No title

こんにちは、おたずねくださってありがとうございました。私もティーンエイジャーの母。時々お邪魔して、いろいろ参考にさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

mamalecさん ありがとうございます!

ティーンエイジャーのお母さんとは思ってもみませんでした。
断っておきますが、“年齢的なものではなく…”です。
どういえばいいでしょうか。
いい意味で“生活臭”がしないというか…

わたしもそういうの、目指したいです。
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