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2013.11.19

Ⅲ 愛育離のススメ

1. 初め過保護、過干渉、仕上げは放任
ここからは前項の内容をもう少し詳しく述べたいと思います。
魚は卵からかえってすぐに自立します。親からはしばらく生きていけるだけの栄養を体の中に残してもらっているだけです。生まれてすぐほかの魚に食べられる場合もあるでしょうし、餌を取れずに弱って死んでしまうこともあるかもしれません。そうやってどんどん数が減っていき、ちゃんと大人になる魚は何千分の1、あるいは何万分の1です。
それに比べると蛙の卵の数はぐっと減ります。そして鳥の卵の数になるとさらに減ります。一般的には進化が進んだ動物ほど卵あるいは赤ちゃんの数は減り、人間になると生涯に生む子どもの数が1~2人までになってしまいます。

さらに、自立するまでの期間も変わってきます。馬の赤ちゃんなら生まれてから数時間で立つことができます。人間は立つまでにも1年以上かかってしまいます。さらに自分でご飯を食べるまで、自分の身の回りのことができるようになるまで、自分で経済的に自立するようになるまで、それぞれに結構な時間がかかるわけです。

そうやって大切に育てている子供ですが、その育て方は様々です。大切に大切に育てる親もいれば、虐待をしてしまう親もいます。虐待するような親は問題外ですが、十分な愛を注がないで育った子供も可愛そうです。親から十分な愛情をかけてもらわないで育った子は人間に対しての基本的な信頼感があまり育たない場合があるようです。
まわりから見たら「過保護なんじゃないの」と思われるくらいに可愛がっていいと思います。
ただし、大切にするからといって子どもがやりたいことをすべて親がやってしまうほど罪なことはありません。例えば子どもが寝返りを打とうとして何回も何回も失敗したとします。それを見て、「ああこの子は寝返りを打ちたいんだねな。自分でできないのならやってあげよう。」といって毎回やってあげていたらどうなるでしょう。きっとその子はいつまでたっても寝返りを打つことができなくなってしまいます。
同様にモノを持とうとして失敗している子に、「いいのよ、あなたは持たなくて、私が代わりに持ってあげるわ」と毎回持ってあげたらどうでしょう。子どもはもつことをいつまでたってもすることができなくなっています。
ここまではとてもわかりやすいと思います。おそらく子どもがやろうとしていることを代わりにしてあげる親はそうはいないでしょう。なぜなら、子どもにできるようになってほしいと思っているからです。
子どもがもう少し成長した場合も同様です。子どものやろうとしていることを奪ってはいけないのです。ところが赤ちゃんの時にできていた子育てができなくなっていまう親がいます。つまりなんでも代行してしまうことです。「お母さん、私もやりたい」『危ないからダメ!』「私がする」『あなたにはまだ無理だからお父さんがやるね』これでは子どもはいつまでたっても出来ようになりません。ところが子どもがもう少し成長すると言うんです。『どうしてできないの?』自分でさせないでおいてそれはないですよね。

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