FC2ブログ
--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

にほんブログ村 子育てブログへ ←ぽち応援いただければ幸いです

2013.11.04

思春期、その現れ方の違い

まず男の子と女の子の違いがあります。

経験的に女の子は穏やかに上手に親離れをしていく割合の子が多いですが、それに比べると男の子の中には激しい親離れをする子が多いようです。

言い換えると女の子は親が自分の中に作ってくれた価値観や考え方を自分に合うように部分的に修正し、書き換えているようなイメージです。
男の子の場合、親の価値観や考え方を真っ向から否定しゼロから自分の価値観を作り直していくようなイメージです。だから極端な子は親の言うことは正しいか間違いかで判断するどころか、自分の考えと合っているかどうかも関係ありません。とにかくすべてのことに反抗し否定するわけです。そして親からまるでベリベリと剥がされるような激しい親離れをします。

もちろん個人差もあります。男の子でも反抗というほどの反抗をしないまま大人になる場合もありますし、当然、女の子でも激しい親離れをする子がいます。

反抗はある面では思春期のシンボルとも言えます。なぜなら反抗することで今までの「外から入れられた価値観や考え方」を否定し、自分自身の価値観を作り、自立していこうとする、まさに思春期の一番の役割に大きく関連しているからです。
ですから「反抗」そのものは悪いことではなく、むしろ「おっ、いよいようちの子も大人の入口に入ってきたな」と内心にやっとして歓迎すべきことなんです。

ただ、注意すべき点が3つあります。

まず1つ目です。ベリベリと剥がされるような親離れをした場合、その傷口があまりに深いと将来に禍根を残すかもしれません。「親に反抗するあまり非行に走る」「親に反抗し学校生活を捨てる」「将来にわたり修復不可能なほど親に反抗する」…こうなるとせっかく大きく伸びる思春期が台無しです。

女の子に多いパターンのように、上手に部分的に価値観を新しく自分流に書き換えて、気付いたらほとんど書き換えてしまったというような場合はまったく問題がありません。
2つ目に問題なのは、表面的には同じように見えますが、反抗できない場合です。
保護者の方とお話をするとこういう場合がよくあります。「お子さんは素直ですし、とてもやさしくて友人思いです」と言うと『えっ、そうですか? 家では親に口答えばっかりですし、下の子ともよくケンカをしてます』これは家族を絶対的に信頼しているので“安心して反抗できる”ということです。困るケースはこの逆、安心して反抗できない家庭です。

3つ目は、親から離れ、自立しようとする意欲がないケースで、私自身は最近増えてきているように思います

さて3つのケースとも親のありようが問われることがあります。次回はそれについて。

にほんブログ村 子育てブログへ ←ぽち応援いただければ幸いです

この記事へのトラックバックURL
http://soratobumikeneko.blog64.fc2.com/tb.php/637-3725549e
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。