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2013.11.03

思春期の意味

屈託のない笑顔、かわいいしぐさ、何かをしてあげれば喜ぶし、不快なことがあれば泣く…1歳半くらいまでの乳児期は本当に可愛いですね。
小学校に入る前までの幼児期は行動範囲も広くなり、友達と遊ぶこともできるようになります。でも、基本的には親の言うことをとても良く聞きます。
やがて小学校に入ると行動範囲はさらに広がり友達と協力したり、継続して何かに取り組むこともできるようになります。親に対して立派な口を聞くこともありますが、やはり親が一番なのにかわりありません。そしてここまでは時に親に逆らうことがあっても「しょせん親の手の平の上」と、親自身がある程度余裕をもって構えていることができます。
早い子では小学校の高学年から思春期に入ります。そして中学校2年生くらいを中心に高校生くらいまで思春期が続きます。そしてこの思春期に悩みを抱える親御さんは意外と多いようです。



思春期とは一言で言えば「独り立ちする」ということです。
「キタキツネ物語」をご存じですか。北海道の大自然の中でのキタキツネの子育てを追ったドキュメンタリーです。2匹のキタキツネは5匹の子どもに恵まれますが、子育ては壮絶とも言える困難が伴います。母キツネは子どもに餌を届けるためににわとりを狙い、人間の罠にかかって命を落とします。
そうやって命をかけてまで子どもを育てるのですが、あるときを境に親キツネの態度は豹変します。いつものようにじゃれつく子を振り払い、牙をむき、自分の縄張りから追い出します。この日を境に子キツネは自分で獲物を獲らなければ生きることができなくなります。いつまでの一家で仲良く暮らしていてはキタキツネの種は滅んでしまうのですから当然と言えるでしょう。

ところが、現代の私たちの場合、思春期を過ぎても経済的、社会的に自立できることは希で、ただでさえ難しい自立の時期に、真の意味での自立ができないことが思春期の問題をさらに難しくしているのかもしれません。
思春期とは「それまで親に多くを依存していた状態から、自分で考え行動し、精神的に独り立ちをする」と考えて良いと思います。
だから、親が言ったことに対して「えっ、本当にそうかな」「この前言っていたことと違うぞ」「先生だとそうは言わないだろうな」そう疑問をもち、「自分ならこうしよう」という考えを導き出そうとするわけです。

個人差もあるし、目に見える様子に大きな違いがあります。でも、幼い時のように親の言うことに「ハイ!」と言ってばかりいてはいつまでの思春期に入れないのかもしれません。
次回は、この目に見える様子の違いについて触れたいと思います。

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