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2013.06.03

要望には必ず応える

『要望には必ず応える』

もっとも、この場合の応えるとは、100%要望に応じると言うことではない。
要望を無視しないで、ダメならなぜダメなのか、どこまでできるのかなどをきちんと伝える必要があるということだ。

よく中学校などでは「意見箱」の類が置かれることがある。
でも、私は長年学校に勤務していたが、それが機能している場面はあまり見たことがない。
「皆さんの意見を聞いてより良い生徒会に…」と最初はかけ声が大きくかけられ、それなりの取り組みになるが
だんだん尻つぼみになってしまうのだ。

ところがある学校の場合、一年間にわたって本当によく機能していたことがあった。
特別なことはしていない。
ただ、生徒朝会で、前の週に入れられた意見を必ず全部取り上げて、一つ一つについて、どこまでできるか、ダメの場合はきちんと理由を説明していたのです。

どんな要望にもきちんと応える…これが大切なんです。

朝日新聞の記事を読んでいて次の言葉が残りました。

「要望をほったらかしにすると、信頼感が下がる。
どんな理由で対応できないかを、きちんと説明する必要があります。」
…同じことを言っているんですね。

これは両方とも学校でのお話ですが、
家庭においても同じことが言えるのではないかと思い、取り上げてみました。

元の記事は「続きを読む」からどうぞ。

入学式の式辞、覚えていますか―? 鈴鹿医療科学大学(三重県)の豊田長康学長(62)が式の3日後、オリエンテーションで新入生40人以上に聞くと、内容を覚えていたのは1人だけだった。豊田さんは、教員が一方的に話すのではなく、「眠たくならない」講義にしようと、学生との双方向のやりとりを重ねている。

 「6割の人が不正解でした。連休もあったので復習が大切ですね」

 5月中旬、理学療法学科2年生の救急医学の講義。前回の復習問題が出ると、学生48人が手元の端末のボタンで解答を送信する。

 豊田さんが講義で使っているのは、数字や「○」「×」などが送信できる手のひらサイズほどの端末。学生たちがボタンを押すと、正面のスクリーンに解答状況がすぐに映し出された。だれが答えていないのか分かるので、居眠りするとばれてしまう。

 豊田さんは三重大学の医学部教授や学長を経て、2009年から鈴鹿医療科学大の教壇に立つ。長年、講義をしていても「教科書通りにしゃべっていると、必ず多くの学生さんが眠ってしまいますね」と苦笑する。入学式の式辞も同じで、一方的に話すだけだと記憶に残りにくいという。

 そこで、講義では関連する国家試験の問題などから小テストを5題ほど出す。学生が手元の端末から答え、すぐに正答率が分かる。また、スクリーン上では解答者は匿名になっているが、誰が何を答えたか教員には分かる。正答率が低い学生には補習をするなどの対策にもつなげられる。

 自分が続けてきた講義に対する学生の評価も、三重大時代から20年以上、毎回アンケートをして調べてきた。講義の後に「分かりやすさ」「眠たさ」「熱意」「総合点」の4項目について、5段階で評価してもらう。

 学生は分かりにくいと感じたところを指摘する。講義を取材した記者のカメラのフラッシュへの苦情も、講義後すぐに2件寄せられた。「分からない」と指摘されると次の講義で説明のやり方を変える。4年前には5点満点で3・6点だった豊田さんの講義への満足度は、今年4月に初めて4・5点を超えた。

 「授業料を安くして」「夜遅くまで勉強できる場所がほしい」など、大学への要望も聞いているが、すべてをかなえられるわけではない。だが、どんな要望があったか、いつも次の講義で紹介している。

 「要望をほったらかしにすると、信頼感が下がる。どんな理由で対応できないかを、きちんと説明する必要があります」と豊田さんは話している。

(朝日新聞デジタル 2013年06月02日)

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