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2009.11.30

賃金格差の拡大が中学受験を過熱化させる?

 失業者が増えている中で、仕事に就いているだけでありがたいような気がします。
でも、そういう中にあって、仕事に就いている人の賃金格差が徐々に広がっているようです。


IMG_0678.jpg

実は記事は昨日紹介した“中学受験……選択肢を広げるために”で紹介した記事の続きなんです。

冒頭にも書いたように、「仕事があるだけいいや」と思っているうちにどんどん賃金格差が広がっているのだとしたら怖いですね。

そういった厳しい雇用の渦中にある30~40代の男性が我が子の教育投資に熱心になっているようなところがあるようです。

基本的には昨日、記事に書いたとおり、ただ将来を安泰にするために、というなら私は弊害の方が多いような気がします。
それも本人が望むならまだしも、親が強制するようでは……

どうせ、中学受験をするなら、親子ともに幸せになれるような“受験”を目指してほしいと思います。
そして、中学受験に縁のない私のような者も、そういう実態があることは知っておきたいものですね。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
中学受験の実態を知る
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Posted at 19:58 | 親の心得 | COM(3) | TB(0) |
2009.11.29

中学受験……選択肢広げるために

 私は基本的には中学受験というものを好きではありません。
小学生時代には他に大切にする必要があることがあると思うからです。


IMG_0716.jpg

最悪のケースは子ども本人が望んでいない状態で親が強制しており、
「学歴さえあればなんとかなる」「子どものうちに苦労しておけばあとは安泰」
そんな動機が根底にある。
しかも親子の人間関係が不十分……そんな場合です。

記事に登場する家族の場合は、
父親が単身赴任という状況の中でコミュニケーションをとろうと努力していることに好感が持てます。
また、その動機というか狙いがきちんと考えられています。

“いまの経済状況では、この先もっと不透明になる。裕樹の受験は、
単なる学歴ではなく、後輩たちのような手際の良さ、語学力、広い人脈を培うために必要なのだ ”

それは、
“就職氷河期に入社した後輩たちは、中学受験経験者が多く、留学組も珍しくない。
企画書の準備ひとつとっても彼らは、10年前の自分に比べ、
段取りが良くスマートだ。早くから物事の処理能力を高める訓練を積んできたのだろう”

会社の後輩を見ながら思うこのお父さんの気持ちは理解できます。

私の地方は“中学受験”というのにあまり関係ないところです。
でも、同じ日本で、我が子と同じ年代の他の子はこういった中で頑張っているんですね。
そういう状況がある、ということは頭に入れておきたいと思います。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
中学受験を別の角度から見てみる
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Posted at 19:28 | 親の心得 | COM(4) | TB(0) |
2009.11.28

理科支援員がいないと実験難しい?

 私は長年中学校の教員をしていました。
中学校は教科担任制なので、授業に関しては自分の教科のみの担当となります。
でも、小学校は……


IMG_0715.jpg

でも小学校は基本的には全教科を教えるわけで「すごいなぁ」といつも思っていました。
そして尊敬もしていました。

今日紹介する記事は例の事業仕分けで大学生らが小学校5~6年生の理科で実験などを補佐する理科支援員の配置事業が廃止の判定になったということです。

そして記事では「理科の授業が苦手な小学校教員が頼りにしていただけに、現場からは困惑の声が聞かれる」……とあります。

私は「???」と思ってしまいました。

ある会社の社員はパソコンの専門技術だけでなく、営業もするのですが、営業が苦手な社員のために営業支援社員を採用するでしょうか?
そして営業支援社員の廃止で営業成績がまた下がると言って嘆いているとしたら……

逆に営業職の社員は会社に帰ってから、書類の作成等を自分でする必要があるのですが、パソコンの苦手な社員にはパソコン支援社員を採用するでしょうか。
そしてパソコン支援社員の廃止でパソコンの稼働率が下がると言って嘆いているとしたら……

事業仕分けで言われているように、会社の方針で営業を強化するために営業社員を増やすことはいいかもしれません。また、後者の場合、パソコンを活用するために専門職を採用するというのもいいと思います。

でも、それぞれの専門職を採用することができなかったのなら、安易に支援社員を増員するのではなく、それぞれの社員が自ら学び、自ら工夫するのではないでしょうか。
そうやって多方面に活躍している社員の方はたくさんいらっしゃると思います。

教員は教えることが専門の職です。事務仕事が苦手ならいざ知らず、「理科を教えるのが苦手」だったら辞めてほしいと思います。
苦手ながら工夫したり、頑張るから子どもたちの鏡となれるのではないでしょうか。

それは苦手だから支援員を頼る……それで子どもたちは何を学ぶんでしょうか。
何だか教員の世界の甘い部分を見たようでちょっと……続きを読む

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Posted at 20:30 | 学校・教師 | COM(8) | TB(0) |
2009.11.27

親に期待しない子どもたち

 引用した読売新聞のタイトルは『万引きゲーム感覚、保護者に期待ない…』でした。
万引きがゲーム感覚で行われることも心配ですが、
保護者に期待ない……というのはもっと心配です。


IMG_0714.jpg

万引きで補導された少年少女の実に約38%の子は捕まるとは思っていなかったと答え、
同様に約34%の子がゲーム感覚だったと答えたそうです。

これを読んでなるほどと思いました。
実は先日、少年鑑別所の所長さんのお話をお聞きする機会がありました。
万引きのことにも触れていたのですが、
以前とずいぶん変わってきているそうです。

以前は複数の子が万引きをする場合は誰かが見張りをしたり、隠すような動きをしたり、
どちらかというと組織的に協力をしながらしていた例が多いのだそうです。

ところが最近は複数の子が万引きをしても、それぞれが取りたいものを万引きし、
それぞれ勝手に出ていく、そして要領の悪い子が捕まって芋づる式に補導…ということだそうです。

そして簡単に友だちを売り、悪いのは他の人、自分は被害者である……そんな弁解をするらしいですよ。

そして多くの場合、親の育て方に課題があったり、
多大なストレスを抱えていたりするそうです。
……そう、親が自分を守る砦になっていないということなんです。

この調査では約90%の子が『保護者に期待することはない』と答えたそうです。
さぁ、私たちは自分の子に期待される親になっているでしょうか。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
自分は、自分の子に期待される親になっているか振り返ってみる
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Posted at 20:03 | 親の心得 | COM(5) | TB(0) |
2009.11.26

義務教育費は削減されませんでした♪

 今話題の事業仕分けで“義務教育費”は削減されませんでしたね。

IMG_0711.jpg

「新政権で少人数学級はどうなる」で事業仕分けの結果を懸念していたのですが、
削減しないだけでなく、国からの増額意見が多かったようです。

これで各自治体による教育格差が一層広がることが多少は食い止められたと思います。

教育にはお金がかかります。
でも、これは一種の投資です。
子どもたちにたくさん教育の投資をし、次代に活躍してもらいたいものです。

科学技術関連の経費が大幅削減になったようですが、
ノーベル科学賞受賞者を始めとして多くの方が異を唱えているようですね。
確かに研究というのは、すぐに役立つものではないことも多いのですが、
これも子どもたちの教育と同じで“未来への投資”なんですけどね。

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教育を受けられることを当たり前として考えない。
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Posted at 23:56 | 学校・教師 | COM(3) | TB(0) |
2009.11.25

人を恨んでも何の解決にもならない

 子育てをしているといろんな場面に遭遇します。
特に我が子がいじめに遭ったり、事故に遭ったりしたら、相手を責めるのは当然とも言えます。


IMG_0711.jpg

私の子どもは今までそういった重大な事件に遭遇したことはありません。
それでも、我が子をかばい、相手を責めたことはたくさんあります。

でも、相手を責めても何も前に進まないことが多いようです。
変わることができるのは自分だけ、
そして自分に何ができるかが大切だと思っています。

記事の方は愛する息子さんの命を無免許で飲酒運転の車に奪われました。
大変な状況だったと思います。
時には“周りの人も不幸になればいいのに”という気持ちが生まれたり、
“なぜあの時息子を車で送らなかったのか”とご自分を責め続けたとあります。

でも、その後の取り組みがすごいと思いました。
他の遺族と協力し、多くの署名を集めて“危険運転致死罪”の新設に大きな貢献をされたようです。
そして、今でも飲酒運転の撲滅を訴えて講演を続けていらっしゃるということです。
また、息子さんの遺志を継いで早稲田大学に入学・卒業をされています。

その鈴木さんの言葉、
「自分が精一杯生きることが息子のためにもなる」
実践が伴っているが故に素晴らしいメッセージですね。

私たちみんなにそういう重大な事故があるというわけではありません。
でも、たとえささいなことでも、いつまでも相手を責めたり、自分を責めたりするのではなく、
「自分は何ができるのか」を考えていきたいものだと思いました。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
相手を責めるのではなく、自分に何ができるかを考える
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Posted at 20:00 | 親の心得 | COM(9) | TB(0) |
2009.11.24

新政権で少人数学級はどうなる?

 事業仕分けがニュースで報じられることが多いようですが、
さて、教育に関する予算をどうするんでしょう?
それによっては現在、少人数学級に進みつつある状況が変わるかもしれません。


IMG_0647.jpg

福島県では小中学校で30人程度の少人数学級を始めたようですが、
それによる予算増が年間50億円だと言うことです。

現在は教職員給与の3分の1が国庫から出ていて総額は1兆6380億円となり、
今回の事業仕分けの対象になっているようです。

以前、児童生徒数少なすぎるのも…という記事を書きました。
数人といったように極端に少ない人数でも弊害はあるし、多いと今のように手間のかかる状況だと目が行き届かないといった状況にもなります。
その中間で何人くらいがいいかは、いろいろな議論があるところです。

ただ、私は違う観点から一つ危惧していることがあります。
それは地域による違いが次第に広がりつつあると言うことです。

教職員の給与の国庫負担というのには意味があるんです。
それはそのお金は教職員の給与以外に使えないという……

現在でも福島県のように独自の予算を付けて小中学校で少人数学級を導入しているところもあれば、
東京都のように導入していないところがあります。
給与の国庫負担がなくなり、それぞれの地方で考えてくださいとなると、
何に使っても良いお金として国から地方に行く関係で、ますます違いが広がる恐れがあるんです。

“義務教育は無償”ということと、“日本全国どこでも同じ様な公教育が受けられる”というのは
日本のとても良いところだったと思うのですが……

事業仕分けも、その後の世論とか各界の反応によっては結論が変わっているようですから、
私たちも注目してみていたいと思います。続きを読む

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Posted at 19:27 | 学校・教師 | COM(5) | TB(0) |
2009.11.23

高校推薦入試の是非

 推薦入試の削減や見直しが進んでいます。
背景には入学する生徒の学力低下問題があるようですが、果たしてどうなることでしょう。


IMG_0646.jpg

早く合格を手にして安心したいと思うのは受験生にも、その親にも共通した思いではないでしょうか。
推薦入試はそのひとつの手段でしたが、その見直しがされているようです。

背景にあるのは入学する生徒の学力低下問題。
ただ、推薦入試をなくして学力検査をしたからといって学力の向上が望めるかというとそう簡単ではないと思います。

このブログを読まれている方の多くは高校入試前の“模擬テスト”の経験があると思います。
自分の学力を知り、志望校順位の変動を励みに勉強に取り組んだものでした。
ところがある県が模擬テストの結果を私立校の合否の判定に使ったことを問題視した当時の文部大臣が怒って、学校で一斉に実施する模擬テストを禁止したんです。
さらに相対評価から絶対評価に変わり、自分の成績さえよくわからなくなってしまいました。

推薦入試と併せてこういった事情も学力低下の一因としてあげられると私は思っています。

本来、推薦入試は点数では測れない頑張りを評価して合否に反映させるものです。
確かに枠を拡大させすぎた感はありますが、まったくなくするというのも乱暴なような気がします。
そこまでするなら、いっそのこと中学校教員の恣意的な要素が入らないように、学力テスト1本で合否を決めるという方法もあります……

いずれも、毎日新聞の記事ですが、しばらく前のものとあわせて関連する記事を2つ紹介しておきます。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
入試のシステムに興味をもってみる
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Posted at 20:59 | 学校・教師 | COM(4) | TB(0) |
2009.11.22

ゲームを取り上げた親を110番通報

 家庭用ゲーム機を両親に罰として取り上げられてしまった。
納得できない少年は何と110番したということです。


IMG_0645.jpg

アメリカ、シカゴのお話です。
先日の“お金で点数を売る学校”にもびっくりしましたが、
こんな理由で親を110番通報するというのにもびっくりしました。

さらにびっくりしたのはそれにちゃんと警官が出動しているということ。
でも、その警官の言葉で何だか救われました。

警官は「ご両親に認められた範囲内の行動だ」と少年にきちんと説明したようです。
日本だったらどうなのかなぁと思いました。

“そんなことでは出動できない”
“それは家庭内のこと”
場合によってはいたずら電話として扱われるのでしょうか。

今日もちょっと息抜きということで……

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Posted at 23:48 | その他 | COM(6) | TB(1) |
2009.11.21

4億円より子どもとハロウィンを楽しむ方を選ぶ

 平均的な会社員の生涯賃金が2億円台だと言われていますから、
4億5千万円はものすごい金額です。しかも公式行事に1回参加するだけで……
すみません、あの~~ブラッド・ピットのお話です。


IMG_0644.jpg

だから私たち一般市民とは比較にはなりません。
でも、彼にとっても4億5千万は不要なお金ではないはずです。
それを蹴った彼は何をしていたか、
子どもたちと一緒にハロウィンを楽しんでいたとか……。

公式行事の欠席は誰も理由を知らなかったり、
アンジーとの仲もいろいろ言われているようで、
詳しいことは何もわかりません。

でも、4億円を蹴って子どもとハロウィンを楽しむ時間を選んだブラビ……
私は率直にかっこいいなと思いました。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
お金にはかえられない子どもと過ごす時間の価値
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Posted at 20:26 | 親の心得 | COM(4) | TB(0) |
2009.11.20

バイト時間長い高校生、喫煙経験率など上昇

 高校生のバイト、社会性が身に付くとか、お金のありがたさを実感できるとか……
……でも、いいことだけじゃないようです。


IMG_0643.jpg

喫煙経験は、アルバイトをしていない人では6.6%だったのが、週のアルバイトの時間が20時間以上の人では35.2%だったということです。
同じく飲酒経験は、アルバイトをしていない人が50.3%、20時間以上の人が78.9%。
同様に違法薬物経験も増えています。

調査対象は全国で、4万3千人の回答の分析ということですから、かなり精度が高いと思います。

バイトはいい社会経験になるとか、子どもがやりたいと言うからといった理由だけで、
すべて子ども任せにしてしまうのはちょっと考えものです。
高校生ですから、基本的には子どもに任せるとしても、
親が注意深く見守る必要はありそうです。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
子どものバイトを手放しで任せない
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Posted at 18:59 | 親の心得 | COM(9) | TB(0) |
2009.11.19

「抱っこの宿題」

ある小学校の1年生の女の子、学校から帰ってくるなり、嬉しそうにこう叫んだそうです。
「お父さ~~ん、今日の宿題は抱っこよ!」


IMG_0642.jpg

しばらく前に記事を引用したことのある「みやざき中央新聞」に素敵なお話が載っていたんです。
それがタイトルの通り「抱っこの宿題」

このブログでは思春期を迎え、多くの課題を抱えた親子が
“抱きしめてあげる”ことを通じて良好な関係への糸口がみつかったというようなお話が何回か登場しています。

良いことをした時に褒めるのも大切です。
悪いことをしたときに叱ることも大切です。
でも、そればかり強調していると子どもは親の顔色を見ながら、
褒められることばかり考えていく……
失敗しないようにビクビクしていく……そんなこともあるのかもしれません。

子どもは本来、特別なことがなくても、“その存在自体”が尊いんですよね。

だから良いことをしたときにただギュって抱きしめてあげる。
悪いことをしたときもただギュって抱きしめてあげる。
何でもないときにもギュって抱きしめてあげる。
……抱きしめてあげることはどんな場面にも通用するすばらしいことなんです。

さて、今日引用した記事に登場する先生、素敵ですね。
“抱っこの宿題”……なんて魅力的なことをするんでしょう。

「抱っこしてもらえなかった子はどうするの!」
……そんな批判を受けそうな昨今の世の中ですが、
この先生はどうしたと思います?
やっぱり素敵な先生です。

日ごろから抱きしめてあげている家庭はもちろんですが、
照れがあったり、つい気が付かなくて“抱っこ”していなかったご家庭もこれで目覚めたかもしれません。

前回に引き続き記事引用の許可をいただいた「みやざき中央新聞」さんに深くお礼申しあげます。

「みやざき中央新聞」は全国で開催される様々な講演を直に聴かれて、ためになるお話ばかりを集めたユニークな新聞です。希望すれば1ヶ月無料で見本紙を送ってくださいます。
興味のある方はホームページを覗いてみてください。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
抱きしめてあげるのは子育ての万能薬
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Posted at 20:26 | 親の心得 | COM(9) | TB(0) |
2009.11.18

背筋を伸ばすと自分の思いがパワーアップ

 記事の原題は「背筋を伸ばすと自信がアップ?」なんです。
何で変えたかというと……


IMG_0653.jpg

スペインのマドリード自治大などの心理学者チームがまとめた成果だそうです。

それによると、背筋を伸ばした学生は前かがみの学生に比べ、自分の良い点を書いた場合は将来をより良く、自分の悪い点を書いた場合はより悪く評価したそうです。

つまり背筋を伸ばすと良い方向に考えるのではなく、
自分の考えがパワーアップするという研究成果です。
だから記事では“プラス思考の人に限る”としています。

だって、マイナス思考の人が背筋を伸ばすとマイナスの方向にパワーアップしてしまうわけですから……。

何だか微妙ですね。
要は物事を前向きに、プラス思考で考え、さらに背筋を伸ばすといいということですね。
……う~ん、やっぱり微妙。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
プラス思考+背筋ピン!=最強!
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2009.11.17

子どもの自殺、最高値

 子どもの自殺が08年は過去最高ということです。
考えてみれば親にとって子どもの自殺ほど悲惨なものはありません。


IMG_0652.jpg

死は誰にも訪れるものです。
そして、中には高齢で大往生と言われるものもあります。
でも、働き盛りでの死や、家族の覚悟の無いままの死や突然の死、
さらに犯罪に巻き込まれての死などは悲しみがより一層強くなることでしょう。

そんな中で、身近な人たちにとっては、自殺はひときわ悲しみが強いものだと思います。
それが子どもの自殺となれば親は身を裂かれる思いでしょう。

全体の自殺が減少傾向にある中で子どもの自殺は増えているそうです。
もっとも減少傾向にあると言っても年間3万人以上の方が自殺で亡くなっています。
交通事故死が同じ08年で5,155名ですからその多さに驚きます。

年代別の自殺者数は50歳代が最多で、その理由の4割が経済・生活問題だそうです。
また、他の新聞の記事によれば“これらの人の中には自殺前1年間に過度の飲酒などが見られ、
借金などの悩みを紛らわせるため大量に飲酒し、精神状態を悪化させている可能性がある”
と指摘しています。

きっと子どもの自殺も周囲に何らかのメッセージを残しているのだと思います。
私たち親はそういったメッセージが仮に発せられていたとしたら絶対に見逃すわけにはいきません。

もっともそれ以前に子どもが過度にストレスをためないで済む家庭にするのが先ですが。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
子どもがストレスをためないで済む家庭を作る
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Posted at 20:31 | 自殺 | COM(6) | TB(0) |
2009.11.16

今、小学1年生の教室が大変!

 小学1年と言えば、何を考えているのかわからないような言動をするものですが、
どうも、最近の小学1年生はちょっと違うようなんです。


IMG_0651.jpg

入学後の落ち着かない状況がいつまでも解消されず、
教師の話を聞かない、
指示通りに行動しない、
勝手に授業中に教室の中を立ち歩いたり教室から出て行ったりする
……こうした状況が数ヶ月にわたって継続し、授業規律が成立しない小学1年生が増えているということです。

東京都の場合、その数は4~5校に1校もあるとか。

他にも、児童同士のけんかやトラブルが日常的に起きている、
教育的な配慮や支援を要する児童に教諭が個別に対応している間に、
他の児童が勝手なことをしているといったことが挙げられています。

記事では、『この「プロブレム」の根本的な責任は6・7歳の子どもたちにはありませんよね』
と書き始め、次のように続けています。

『かといって、先生たちのせいだとも、保護者のせいだとも、
保育園や幼稚園の先生たちのせいだともいえないと思います。
……もちろん、明らかに問題のある人も中にはいるのでしょうけれど』

そして、
『特定の「誰か」のせいなのではなく、子どもたちが育つこの社会の、
子どもたちの目に映る大人全員がその問題を生み出していると考えるべきなのではないでしょうか? 』

さらに、
『一部の親しい人を除いては他人に無関心で、自分のことにばかり夢中になっている、
私たち「大人らしくない」大人を見て、それを教室の中でまねしているだけ
……つまり、現場の先生たちが相手にしているのは、本当は、子どもたちに映り込んだ、
役割機能不全の社会全体ではないか』
とまとめています。

手厳しい話ですが、的を得ているように思います。
子どもは大人の鏡とすれば、社会の中にそういう親が増えているということですね。
社会全体の流れは少しの特別な人では変わりません。
悪くするも良くするも、多くの人の傾向が社会の傾向になります。

“一部の親しい人を除いては他人に無関心で、自分のことばかり夢中になっている”
そうならないように私たちがしていく必要があるということですね。

*引用した記事がとても長いですので、今日は記事のエッセンスを中心にまとめました。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
人との関わりを大切にする
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Posted at 19:56 | 学校・教師 | COM(10) | TB(0) |
2009.11.15

お金で点数を売る学校

 学校が点数を売っていたそうな……
びっくりですね!!


IMG_0650.jpg

記事によると、
中学校が資金集めのため、保護者の考案でテストの販売を始めたということです。
でも、アメリカの話……日本じゃなくてよかったですね(笑)

しかも州当局の批判を受けて中止したようです。
まぁ、当然と言えば当然ですが……

今日はちょっと息抜きに海外のちょっとした話題を取り上げてみました。
だから、ヒントはなしです。続きを読む

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Posted at 19:49 | 学校・教師 | COM(5) | TB(0) |
2009.11.14

子どもの事故を防ぐ

親であれば誰もが子どもの事故を未然に防ぎたいと思っている。
さて、未然に防ぐ方法はあるのだろうか。


IMG_0649.jpg

我が家にはシェルという犬がいます。
小さい頃はいたずらっ子で大変だったのですが、
さすがに最近は落ち着いてきたので、普段は家の中で自由にさせています。

ただ自由にさせるには私たち人間がするべきことがあります。
たとえば食べ物を犬の届くところに置かないこと、
いたずらされて困るのを犬の届くところに置かないことです。

犬が食べてから怒っても、それは人間が悪いのであって犬のせいではありません。
犬が何かをいたずらしても、それは人間が悪いのであって犬のせいではありません。

同じように、子どもが赤ちゃんだったり、幼いうちは親の責任がすべてです。

おもしろい記事が読売新聞にありました。

『パパが育児熱心 → 赤ちゃん事故少ない 』
4万人以上の追跡調査の結果ですから信頼がおけると思います。
事故の発生率もはっきり違うと言えるようです。

そして偶然、子どもの事故に関する記事が産経新聞にもありました。
それによると幼児が高いところに登る力は親の想像以上に高いということです。

どうでしょう、旦那さんにさりげなくこの記事読ませてみませんか?

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
子どもの事故は夫婦が協力して防ぐ
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Posted at 20:57 | 親の心得 | COM(6) | TB(0) |
2009.11.13

1冊の本との出会いで人生は変わる

 タイトルは私の好きな作家の一人である喜多川泰さんがよく使われる言葉です。
私たちが一生のうちで出会う人は限られています。
でも、本なら自分が望めば限りなく出会うことができるんです。


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理想的には実際にいろんな人、自分が尊敬する人にすべて会うことです。
でも、実際はそれはなかなか難しい。だって相手の都合もありますからね。
しかし本なら自分さえ読む気があればどんな人にも会えるし、
その人が情熱を傾けて得た様々な体験や知見を間接的に知ることができます。

ましてや、歴史上の人物はすでにこの世にいない方も多いわけですが、
本の中であるなら会うことができるわけです。

私は本を読むのが好きで、いろんな本を読みます。
そしてそこから大きな影響をいただいて今日の自分があると思っています。
冒頭に紹介した喜多川泰さんは青少年向け(大人である私も大いに触発されますが……)
の自己啓発書を小説スタイルで書かれています。
“手紙屋” “君と会えたから” “賢者の書”
……いずれも子育て中の方には是非読んでいただきたい本です。

さて、読売新聞に子どもたちの読書に関する2つの記事がありました。
子どもたちの読書量が増えることはいいことですね。
今話題の事業仕分けで子どもたちの読書活動を支援する事業が廃止になったようですが、
子どもたちが読書に親しむ一番の方法は親が読書を日常的に楽しむことだと思います。
そんな事業がなくたってできますよね!

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1冊の本との出会いで人生は変わる
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2009.11.12

かばうだけが良いわけじゃない

モンスターペアレンツなどという言葉があります。
つまり、悪いのは学校の教師であり、他の生徒。そして自分と自分の子は何も悪くない、
そういう考えをもった保護者です。


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こういった傾向のある保護者の場合、その子どもの指導が十分にできないことがあります。
たとえば、他の生徒とケンカしてケガをさせても、我が子の言うことを100%信じて、相手の生徒がすべて悪いと思い込みます。
また、万引きをして警察に通報されても、盗みやすくしておく店に責任があるとか、こんな金額で警察に通報するとは何ごとだとくってかかってきます。

こういう家庭では子どもは自分が改善すべき点を何一つ見つけられずに大人になってしまうのかもしれません。
子どもを信じるということと、子どもがしたことの責任を曖昧にすることとはまったく違うことではないでしょうか。
教師が何を言っても『私は何を言われてもこの子を信じてますから』
……一見するとすばらしい親のようでいて、実は子どもにとんでもない教育をしているのかもしれませんね。

さて、いつも引用する記事は全国紙か私の住んでいるところの地方紙なのですが、今日ご紹介する記事は「みやざき中央新聞」といって宮崎県宮崎市で発行されているものです。
でも宮崎のニュースが紹介されているわけではなく、全国の講演に出掛け、素晴らしい、そしてためになる内容を記事にしているというユニークなものです。月に4回発行されて、しかも全国の読者の方に郵送するというすごい新聞なんです。

ある方に紹介されて1ヶ月の無料紙を送ってもらい、ファンになって現在購読しています。
興味のある方はみやざき中央新聞のホームページをのぞいてみてください。

ということで、今回はその記事から引用させていただきました。


【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
信じるということは常にかばうということではない
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Posted at 19:39 | 親の心得 | COM(7) | TB(0) |
2009.11.11

「日本を出てみろ」と学生を挑発!

 人は放っておくと次第に保守的な考え方になったり、
考え方が狭くなったりするのではないかと思うことがあります。
なぜなら、私自身がそうですから……


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私は新潟在住ですが、先日の日曜日、喜多川泰さんのセミナーに参加するため東京に行ってきました。
正直のところ「東京は遠いなぁ」と言う気持ちが心のどこかにありました。
でも、会場に入って隣の席の方に「どちらからですか?」と尋ねると
「沖縄からです」ということ。
「うぁー、新潟って近いなぁ」とその瞬間に思いました。

セミナーは期待通り素晴らしい内容でした。
そして、つい狭くなりがちな私の考えをまたグーンと広げてもらって帰途に着くことができました。

さて、タイトルは龍谷大の松谷徳八准教授の言葉です。

その言葉に触発されて実際にモンゴルに行った学生が10名。
3泊のホームスティ、広大な草原、馬や羊との暮らし、素朴で温かい人たち……
人生観が変わるのではないでしょうか。

「本を読まず、映画も見ず、旅もしないまま社会人になっても、濃い人生は送れんぞ」
これも松谷さんの言葉。
学生に限らず、時々度をするのもいいのかもしれません。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】

可愛い子には旅をさせる
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Posted at 19:33 | 豊かな心 | COM(5) | TB(0) |
2009.11.10

アドバイスをお願いします!

空飛ぶミケ猫が運営している「思春期子育て相談室」
“中1のお嬢さんが勉強しないで困っている”という相談がありました。
皆様の貴重なアドバイスがいただけたら幸いです。
どうぞ、よろしくお願いします。

↓通常の記事は次にあります。

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Posted at 21:19 | その他 | COM(4) | TB(0) |
2009.11.10

少女売春の売り上げ、暴力団資金源に

 少女売春のきっかけは家族関係に悩んだ少女が
小遣い稼ぎのつもりで始めたサイトへの書き込みでした。


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出会い系サイトよりも、プロフやゲームサイトでの接触が危ないという指摘は
新聞記事などでも時折目にします。
でも、無くなるどころか増える傾向にあるのかもしれません。

携帯もパソコンも家族と同じ屋根の下にいる状態で、
まったく離れた、しかも誰だかわからない人と瞬時につながってしまう怖さがあります。

きっかけは悩みを相談したり、小遣い稼ぎが多いのでしょうか。
ただ、それで得たお金が暴力団の資金源になっていたというから驚きです。

記事では「10代少女の性非行は、自虐的で、環境や未来に絶望していることが多い」
と指摘していますが、
家族のコミュニケーションを十分とれるような関係づくりを日ごろから心掛けたいですね。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
家族のコミュニケーションを見直す
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2009.11.09

貧困層の再生産

 『貧困層の再生産』……何とも寂しい響きです。
調査結果は率直に受けとめる必要があります。
でも、そこから抜け出す方法もあるはずです。
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まず底辺校というのは何とも言えない表現ですが、根拠は記事に書かれています。

調査結果では
①「親は自分に期待している」かどうかは進学校の方が数値が高い。
②成績上位の高校は「父親が会社員や公務員」が多い一方、下位の高校は「知らない」が増える。
③持ち家の割合は成績上位の高校の生徒が多い。
……これらが紹介されています。
①は親の子育て意識の違い、②③は収入の違いに直結する内容です。

では、家庭の収入と子どもの成績に関係があるのか。
当然、個々の家庭によって違いがあり、それは一概に言えません。
でも、統計結果は“その傾向がある”と示しています。

注目すべきは次の文です。
『簡単な計算に加え歯磨きなどの基本的な生活習慣も知らずに育った子や、
シングルマザーになった子もいたが、その多くは親が生活苦に陥り、
子どもを支える能力や意欲のない家庭で育っていた』

子どもたちに貧困の再生産をさせないために親がすることがあります。
それは、「生活苦を頑張って抜け出すこと」
あるいは、たとえ貧しくても「子どもを育てる意欲だけはきちんともつこと」です。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
貧困の再生産をさせない決意をもつ


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Posted at 19:59 | 親の心得 | COM(4) | TB(0) |
2009.11.08

教員には精神疾患が多い?

 大学入試を乗り越え、4年間の大学での学習を経て、
さらに難関の教員採用試験にせっかく合格したのに……。
合格後の1年間の試用期間後に採用にならなかった教員が過去最高となったようです。
しかもそのうちの3割は精神疾患……。


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文科省の調査によれば指導力不足の教員と認定された教員は4年連続で減っているようですが、
「同僚とのトラブルが絶えない」とか
「指導書に従って進めるだけの授業で生徒の学力向上に関心がない」……
こんな教員には厳しく対処した方がいいですね。
だって、民間なら……

ただ、採用されたばかりのフレッシュな新人が、
「自分の指導力に自信を失い、鬱(うつ)につながるケースがある」というのは
何だか寂しいですね。

大学の勉強と社会の仕事は大きく違うのですから、
本人の努力はもちろんですが、同じ学校に勤める教員のフォローを期待したいですね。
そして、保護者である私たちも、一方的に求めるのではなく、一緒に取り組む姿勢をもちたいものです。

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同じく産経新聞の6日のニュースでは
「東京都の公立学校教職員のうち、
精神系疾患で病気休暇を取得したり休職している教職員に支給されている給与が
年間で総額約60億円に上る」とありました。
こういうニュースに触れると何か根本的な対策が必要な気もします。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
学校や教員に一方的に求めるのではなく、同じ目標に向けて一緒に取り組む
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Posted at 20:00 | 学校・教師 | COM(7) | TB(0) |
2009.11.07

食べるということは命をいただくこと

 学校給食でも豚肉などが使われます。
当然、生きていた豚をと殺して食肉になるわけですが、
そういったことを真正面から取り上げている学校はあまりありません。


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我が家には犬が1匹いて家族同然に可愛がっています。
でも、一方で私は食事で肉を食べます。
同じ動物の命でも一方は最後まで可愛がって育て、
一方は命を途中で断ち切った動物の肉を食べているわけです。

お店にパックで売られている肉を食べることはできても、
私が自分の手で動物の命を絶たなければならないとしたら、
私は肉を食べることを止めてしまうかもしれません。

でも、それは言い方を変えれば自分の手を汚すことが嫌なだけ、
きれいごとだけでものごとをとらえているに過ぎません。

深く考えると難しい問題だと思いますが、私は次のように考えています。
「私は動物や植物など多くの命をいただいて生きてきたし、これからも多くの命をいただいて生きていく。だからこそ、動物や植物を含めて自他のすべての命を大切にし、その命をいただくときは感謝の気持ちをもち、無駄にしないように大切にいただく」

この難しい問題にきちんと取り組んでいる学校の記事がありました。
関係する先生が活動の後に語った
「子どもたちが見違えるように優しくなるんですよ」という言葉が印象的です。
勇気をもって真正面から取り組むと子どもたちに真意が伝わるのでしょうね。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
時には真正面から取り組む
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Posted at 20:57 | その他 | COM(6) | TB(1) |
2009.11.06

学習意欲を生む家庭

 勉強ができる子に聞くと多くの子は親から「勉強しなさい」と言われていない。
これは統計に基づくものではありませんが、私の経験則からはっきりしています。


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「だって勉強出来る子なら言わなくても済むし」……確かにそうですね。
「しないから言うのよ!」……おっしゃる通りです。
でも、今まで言ってもダメだったんですから、
言わない方法を考えてみないとこれからも悪循環はどこまでも続きそうです。

今日の記事では家庭におけるいくつかのコツを紹介しています。
『テレビを消し、家族で本を読んだり、最初に読み聞かせをする』
『親子でクイズ番組などを一緒に見て感想を話し合ったり、一緒に調べる』
『不得意な部分を注意するより、得意なものを伸ばすようにする』
『早寝早起きとともに宿題に早めに取り組ませる』
……いくつかが紹介されているのですが、私は次のものを気に入りました。

それは『子どもに教えてもらう』ということ。
記事では低学年を“教えたがりの年代”と言っていますが、
いえいえ、中学生でも教えるのは好きのようですよ。

子どもが何かを言ってきたら、
「そんなの知っている!」という態度をとらずに、
「へぇ~、そうなんだ」と素直に教えてもらうのもいいものです。
さらに、何かわからないことがあったら「○○を教えて!」と聞いてみてはどうでしょう。

我が家は子ども部屋に机を置かずにオープンスペースに家族それぞれの机を置いています。
だから、わからないことがあると時々近くにいる次男(中3)に聞くんですが、
自分でもわからない時は調べて教えてくれたりします。
普段は典型的な思春期の態度(わかりますね!)をとっているんですが……
おもしろいものですね。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
子どもに教えてもらう
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2009.11.05

動物の力

 「 障害を持つ子どもらに乗馬の楽しみを教えることで、高校生も成長していく」
という記事がありました。
そういえばプリズン・ドッグ・プログラムが日本でも始まったというお話を聞いたことがあります。


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プリズン・ドッグ・プログラムが始まったのはワシントンで、1982年のようです。
当初は女子刑務所において、捨てられたり、処分されようとしている犬を迎え入れ、
囚人の手で障害者のための介助犬として訓練を行うとともに、
囚人の退所後の職業訓練を行うことが目的だったようです。

今では重罪を犯して長期服役中の囚人にも広げられているようで、
訓練を受けた犬も、身体に障害をもった方の介助をしたり、
自閉症児に勇気を与えるなど、大きな成果を上げているようです。

今日の記事はある高校の乗馬部が行っている「わくわく乗馬会」のお話です。
知的障害や自閉症などの障害を持つ子供らを介助し、
順番に馬に乗せて乗馬場を回る活動を数年前から行っているということです。

この活動を通じて何かを得るのは参加した子どもたちだけでなく、
会を運営している高校生にも大きなものをもたらしているようです。

動物との触れ合いは理屈では言い表せない“何か”があるようですね。
ちなみに、我が家も思春期真っ直中の次男と私たち親の間で、
潤滑油のような役割を立派に果たしてくれる犬(シェル♀)がいます。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
動物との触れ合いがもつ力に気付く
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Posted at 19:28 | その他 | COM(7) | TB(0) |
2009.11.04

育児の楽しさ学ぶ父親学校

 今は何ごともスクールになってしまうんですね。
父親たちが子育てについて学ぶ週1回の「父親学校」
スーツ姿の男性が集まる様子は、まるでビジネススクールのようだそうです。


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スクールの特徴について、主催者の安藤さんは
「おむつ替えや沐浴といった技術は保健所などでも学べるが、
男性が父親になることを学べる機会がまったくない。
スクールでは子育てのマインドや妻とのパートナーシップを学んでほしい」と説明。

さらに、「地域社会では父親同士はなかなかつながることは難しいが、
父親同士がいっぱい知り合うことで助け合うことができる。子育ても楽しくなる」
と話しているようです。

単に子どもの相手をする手法を学ぶのではなく、
子育てのマインドや奥さんとのパートナーシップを学ぶというのはいいですね。

あと、忘れていけないのは、あくまでも本業を一生懸命するということ。
「一週間の辛い仕事を終えて、週末は奥さんや子どもと楽しく過ごす」のもいいですが、
できれば
「生きがいと楽しみをもって仕事に取り組み、家庭に帰れば奥さんや子どもと仲良く過ごす」
というのを目指してほしいものだと思います。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
男性は子育てのマインドと奥さんとのパートナーシップのあり方の勉強をする
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Posted at 20:17 | 親の心得 | COM(5) | TB(0) |
2009.11.03

救ってくれたのは先生

 毎日いろんな新聞やサイトを見て教育関係のニュースを読んでいます。
でも、明るいニュースや心が温まるようなニュースに出会うことは少ないですね。
そんな中で、今日はちょっと心が温まるお話。


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学校は未知のことに触れ、視野を広げると共に、学び方や知識を身につけるところです。
ただ、それだけなら自宅でも可能なところがあります。
学校だからこそ学べることのひとつに人との関わり方があります。
そして、人との関わりは、時として関わりそのものが大きな財産となります。

今日紹介する桂福点さんはまさにそんなお話です。

先天性緑内障で生まれてすぐ右目を失明、地元の小学校に入学するもひどい言葉でいじめを受けました。
さらに中学の時に左目の視力も落ちてきて、進路の不安を感じているのに親が心配していろいろうるさく言ったりして死にたいと思うようになったようです。

それを救ってくれたのがふたりの先生。
そのうちのひとりは英語の先生でした。

「見えなくなってきてつらいと思うけど、あんたは障害のある子に優しい。
落ち穂を拾って火をつけたら明るくなるように、人を明るくしてあげたらええやんか」
そう言ってくれたそうです。

素敵な先生だと思いますし、桂さんはまさにその助言の通りの人生を歩んでいるように思います。

ご両親も決して悪気があったわけじゃない。
桂さんの将来を心配したからこそ、いろいろうるさく言ったと思います。
でも、自分でもわかっていることを身近にいる親にうるさく指摘されて、さぞ辛かったのでしょう。
英語の先生のように
「つらいと思うけど……」と彼の側に寄り添ってくれると良かったのかもしれません。

このことは私たち親の教訓にしたいですね。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
うるさく言うより寄り添ってあげる
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Posted at 20:06 | 学校・教師 | COM(8) | TB(0) |
2009.11.02

小6娘が携帯メール漬け?

 新聞に「小6長女が携帯メール漬け」という相談が載っていました。
何回か紹介したことのある新潟日報の「子どもの心クリニック」からです。


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自分の部屋で好きな友だちとだけ、好きなようにメールの交換ができる……。
これは子どもにとってはおもしろくてたまらないでしょうね。

でも、買ってあげたはいいけど、
子どもは友達とのメール交換に気持ちが行ってしまって、
家族とのコミュニケーションがなくなってしまう……。
よくある事例でしょうね。

携帯は自宅にいながらどこの誰とでもつながるところに便利さと危うさを持っています。
その危うさの観点から挙げれば、
「無料で遊べる」携帯ゲーム高額請求相次ぐで紹介したような高額請求になるようなトラブルもそのひとつ。
ネット掲示板から起こる性犯罪のように性犯罪に発展するトラブルもあります。
また、その先にもっと酷い犯罪に巻き込まれることも現実に起きています。

さらに、まるで魂を奪われるかのようなネットゲームで紹介したようにゲームなどに深く依存してしまう問題も出ています。
そして、今回の相談のような友だちとのメール交換にのめり込んでしまうケース。

まずは、「夜○時以降は使用しない」といった家庭内の最低限のルールは必要です。
そして、フィルタリングは今や必須です。
家族内のコミュニケーションがまったくできないなど、あまりに酷い場合は一旦使用を中止するなども必要かもしれません。

確かに子どものプライバシーをのぞき見ることは感心しませんが、
それに対してにらみつけるとは……

回答者がおっしゃるとおり、家族内で認めたり楽しい会話をするなど、
規制だけでなく、直接コミュニケーションの大切さを体験的に教えたいものですね。

【ニュースに見つける思春期子育てヒント】
子どもの携帯を野放しにしない
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