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2009.03.31

全盲の中学教諭:新井さんを救った人

 学校は何を学ぶところなんでしょうか。
そう、もちろん学習…
でも、今よりもパソコン等が進化し、ノウハウが蓄積されると、
こと学力に関しては、学校に行くより自宅で一人学習した方がきっと伸びる時代がきます。



それでも、学校はなくなりません。
それは一人では学べない、家族の中では学べない『他との関係』が学べるからです。
自分と○○さんの関係、自分と集団の関係、自分を含めた集団と他の集団との関係…
そして、関係を築く中『他に学ぶ』ことができます。

学校勤務時代にアサーショントレーニングを取り入れてずいぶん効果を上げたことがあります。
たとえば、友達に貸してそのままになっている本を返してもらいたい時に、
どんな言葉で、どのように伝えるのか、それを実際にみんなでやってみる
…そんなイメージが近いでしょうか。

子どもたちを見ていると些細なことがきっかけだったにも関わらず、
大きなトラブルになる場合があります。
明らかにコミュニケーション不足で、思いをもっていても上手に伝えられないのです。
また、それを恐れて何も伝えようとしないで、自分を押し殺したりもします。

ところが、様々な場面を想定して、いろんなパターンを実際にロールプレイしてみると、
子どもたちのコミュニケーションは飛躍的に良くなるんです。
きっと、みんなで試行錯誤しているうちに、自分でもできそうな自信ができるんでしょうね。


そうやって、他との関係を作っていく中で、
子どもに限らず、私たちは他の人からとても多くのことを学びます。
だから、他との接触を断てば、煩わしさはなくなるでしょうが、なんと味気ない世界になるでしょう。

全盲の新井さんが、視力を失った失意の底から現場に復帰した記事がありました。
一時は他との接触を断った新井さん。
でも彼は奥さんの心配りで他の方と会い、勇気を得て頑張るんです。
彼の生き様を見ると、やっぱり人間には他との関係が大切なんだとあらためて思いました。

もちろん、教科指導を行う上で不自由はあるでしょうが、
子どもたちは彼からとってもたくさんのことを学ぶことでしょうね。
できれば補助の教員をつけずに、
子どもたちと授業を作っていけるようになったらいいなぁと思いました。

【ニュースにみつける子育ヒント】
親自身が、自分の思いを上手に相手に伝える方法を考える。


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2009.03.30

商店街が「寺子屋」塾 asahi.com/思春期子育て

昔は子どもたちが地域で集まって遊んでいました。
今はそれに比べると学校、自宅、塾で過ごす時間が増え、集まっても個遊びの集合といった様子。
京都の商店街が「寺子屋塾」を開塾。そこには地域で子育てに取り組み、活性化を目指す姿がありました。



そこは以前は薬局だった空き店舗。
大机が置かれ、周りには座布団が並び、
学年の違う子どもたちが学んでいるといいます。

出入り口はガラス張りで外から丸見え、大人たちも自由に出入りし、
商店街で今、最も活気がある場所のようです。

それは、以前、普通に見られた地域のの姿とオーバーラップします。
地域で子どもたちが集まり、自由に遊んでいる。
誰の目からも見えるところで遊び、
時には大人が声をかけることもありました。

年齢の異なる子どもたちが、そういった温かい地域の目に包まれるように、
育っていったのです。


さて、寺子屋塾…
塾ですから講師は専門家ですが、
運営は地域主体であり、そこにあるのはまさに地域コミュニティです。
全国的にも珍しい取り組みのようですが、
他の地域にも生まれるといいですね。

学童保育との上手な組み合わせや
塾を利用しない子たちも自由に集える場所になると、さらに素敵です。

こういうところで育った子たちは、
年齢の違う子とのコミュニケーションや
大人とのコミュニケーションが自然にできるようになるのではないかと思います。
今の時代、一番欠けているもののひとつでしょうから。

【思春期子育てヒント】
子どもの、家族以外とのコミュニケーションを大切にする。

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2009.03.29

お母さんが大変だから、子どもも病気にならないようがんばる

 子どもは親を見て、子どもなりに自分がどうすべきかを考えています。
親が“いい子”を期待していれば、それに応えようとするし、
親の頑張りを見ていれば、子どもも頑張ろうとします。


よく、“子どもが親の言うことを聞かない”とか
“子どもが言うことに反発ばかりする”という言葉を聞きます。
でも本当にそうなのかなぁと思うこともあります。

親の言うことを聞かないときって、
その言葉に“親の都合”が見え隠れしているからではないのでしょうか。
子どもの洞察力(もちろん無意識の)は実はものすごいのではないかと思います。
言葉ではない親の本心を見通しているというか…

最近のニュースを見て、政治家に私は大きな失望を感じています。
自分の私利私欲に走る姿が多かったり、
一国のリーダーとしては余りにも情けない言動だったり…

特に二世議員は私たち庶民の生活とはかけ離れた育ちをしているに違いありません。
そういう中にあって、小渕優子少子化相も二世どころか、三世議員だし
小渕首相の突然の死去に伴う、弔い合戦のような選挙で当選した経緯をもっているので、
正直イマドキの議員と同じだと思っていました。

でも、毎日jpの“子育てコラム”の記事を読んで少し見直しました。
そこには一人の母としての姿があり、
一生懸命前向きに生きているのと感じたからです。

医師に言われた「お母さんが大変だから、お子さんも病気にならないようがんばっているんです」
という言葉を真剣に受けとめていて
“長男にもおなかの子にも、負担をかけているのは分かっている。”と語り、
“先日は、妙な夢を見て夜中に目覚めた。妊娠中なのにダイビングに行き、
周りにとめられる。身勝手な自分が今の自分に重なり、さめざめ泣いた。”
こう語る彼女に、少子化担当相として頑張ってほしいと思いました。

【ニュースに見つける子育てヒント】
子どもの言動の根底にある子どもの心の叫び声を聞く。


毎日jpの記事を紹介します。続きを読む

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Posted at 21:19 | 親の心得 | COM(12) | TB(0) |
2009.03.28

「犬と少年」(兵藤ゆきさん)

 勉強して、勉強して…中高一貫校に入って、大学に進んで…

子どもの将来のためと言いながら、本当は親が早く安心したいだけなのかもしれない。
そんなことを考えているとき、兵藤ゆきさんのエッセーに出会いました。
そこに紹介されている“お兄ちゃん”は中高一貫校への進学が決まりました。
そこにはこんな動機があったんです。


『高校生になったら、お兄ちゃん家のラブラドール犬(くう、かい)、
その犬種の故郷であり動物愛護の先進国でもあるイギリスに留学し、
イギリス式の犬の訓練も勉強したい。
そのためにはどんな学校がいいかお兄ちゃんはいろいろ調べて、
地元の中高一貫の私学を受験した』

しかもただ“犬の訓練をしたい”と言っているわけではありません。
お兄ちゃんは、かいと一緒に岐阜県大野町で行われた「全日本服従訓練競技大会・アマII部」に出場。
受験終了後の初めての大会にもかかわらず、大人ばかりの中で大健闘し、
優勝こそ逃したものの100点満点中93.7点という好成績だったということです。

その受験も、『合否は半々かもしれないという学校だったんですが、
どうしてもそこに行きたいと、彼は最後まであきらめずに本当によく頑張ったと思います』
とお父さんが語っています。

夢をもち、そのために道筋をたてて向かっていく。
夢を“将来のこと”としないで
“今”もそのうちの何かに取り組んでいる。

すばらしいなぁ~と思いました。
こんな子だったら、中高一貫校の私学も、全力で応援したくなりますね。
モニカも弟さんの思いに見事に応えています。

二人の兄弟を包み込むご家庭、
とっても素敵ですね。

【ニュースに見つける子育てヒント】
子どもの思いに寄り添う。


兵藤ゆきさんのエッセーを紹介します。
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2009.03.27

お子さんはお手伝いをしますか?

 子どもにさせるお手伝いの内容を決めている家庭が
過半数を割っているという山口県の記事がありました。
他の都道府県ではどうなんでしょうか、興味がありますね。


お手伝いは単に「子どもに家事をさせると楽」というものではありません。
…では、子どもたちにお手伝いをしてもらう意味にはどんなものがあるでしょうか。
記事を参考に、ちょっと考えてみました。

・子どもたちに自己有用感を高め、家族の絆が深まる。
・子どもたちの生活力が高まるし、責任感が強くなる。
・相手を思いやる気持ちを育てる。
・人の役にたつ喜びを味わうことができる。
・なんだかいっぱいありそうですね。

そんなにいいことが多いのに何でさせる家庭が少ないんでしょうか。
これも考えてみました。
・手伝いをするより勉強してほしい。
・部活や塾で手伝いをしてもらう時間がない。
・家の中で子どもにさせるような仕事がない。
・汚したり、壊したり、失敗するのが困る。
・いちいち教えるのが面倒。
・自分がした方が早いし楽。

いいこともいっぱいあるし、
お手伝いをさせない理由もいっぱいあります。
…あとは私たち親が何を大切にしようとするか、考え方次第のようですね。

内容を決めてお手伝いをすることを
ミケ猫家ではしてきませんでした。
あらためて考えるとさせても良かったかなぁと思います。

でも、食事が終われば自分の食器をちゃんと片づけるし、
大変そうな時はスッと手伝ってくれるし、
まぁ、これでもいいか!って思っています。

【ニュースに見つける子育てヒント】
子どもがする!と言ってきた時にはきちんと教え、“ありがとう”と言う。


記事を紹介します。続きを読む

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2009.03.26

読書量のすごい学校

 私たちが一生の間に出会える人は限られているし、
自分で体験できることにも限界があります。
でも、読書は世界中のいろんな人や歴史上の様々な人に出会うことができますし、
いろんな体験を、まるで自分のことのように感じることができます。
読書は私たちに心の豊かさをもたらし、発想を広げ、人生を変えてくれる力をもっているんです。



一旦読書のおもしろさを知った人にとって、本を読むことはとても自然なことです。
でも、最近の調査によれば、一人年間10冊ちょっとのようですし、
さらに、毎年1冊ずつ減っているようです。

そういう状況の中で1人年間100冊を超える学校の話題がありました。
特別な子のことではなく、全校児童616人の平均読書量というから驚きました。

読書量が増えて、子どもたちには様々な変化が出ているようです。
語彙が増えて、表現力が豊かになったり、
読書の時間を作るために、時間の使い方もうまくなっているといいます。
さらに、人の話を上手に聞けたり、意欲も高まったというからすごいですね。

おそらくこの子どもたちが今後成長していくと、もっといろんな良い効果が出てくるんでしょう。

さて、このお話は学校のすばらしい取り組みです。
残念ながらすべての学校がこういう取り組みをしているわけではありません。
そうでない学校に対して不平不満を言うより、家庭でできる取り組みを考えたいものです。

子どもが幼いときの読み聞かせ… いいですね、
絵本を一緒に見たり、寝る前に昔話を語ったり…。
子どもが成長してからは、子どもに素敵な本をプレゼントするのもいいでしょうね。

また、自分は本を読まずにテレビを見ていながら、子どもに『本を読め』と言うのではなく、
率先して本を読みたいものです。
それは子どもに読書をする親の姿を見せるという発想ではなく…。

私たち自身が楽しみながら自然に読書に親しむことがとても大切だと思います。
ある読書はキャリアアップにつながるかもしれませんし、教養を深めてくれるかもしれません。
また、時には私たちの生き方を一変させるような本との出会いがあるかもしれません。

【思春期子育てヒント】
親自身が読書の楽しみを知る。


すごい読書量の学校が紹介された記事を次に紹介します。
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2009.03.25

盲目の猫救う“命のリレー”つながる(読売新聞)/思春期子育て

 家庭でのコミュニケーションは子どもたちの成長にとって大切なもの。
みなさんのご家庭 ではどんな会話が交わされているでしょうか。
子どもの学校の話、ご近所の話、仕事の話、テレビの話…
どんな内容でも会話があるというのはとってもいいことです。



さて、新聞を広げても、テレビをつけても暗いニュース、悲惨な事件といったものが大半を占めています。
でも、暗いニュースを話題に愚痴を言っても何も変わりません。

たくさん流れる情報の中から、あるいはみなさんの生活の中から、
明るい話題や、心温まる話を家族の中に広めたいものです。

「盲目の猫救う“命のリレー”つながる」という記事がありました。
両目を失明し、衰弱して車道をふらついていた1匹の老猫が、
トラック運転手 → 配管会社員 → 獣医師 → 都職員 → 愛猫家
と多くの人の手から手へとつながれて助けられたというお話です。

疾走するトラックの運転手が危ないところで車を止めたのをスタートに
最後に引き取ってくれた愛猫家まで何人もの人の愛情に助けられた猫。
老猫ということですが、愛猫家のお家で幸せな余生をおくってくれることでしょう。

ただ、この猫は本当にラッキーでした。
実は日本では毎年20万匹以上の猫が引き取り手がいなくて殺処分されるんです。
犬も10万匹以上、そこには美談だけではない現実があります。

今は15歳未満の子どもの数より、ペットの数の方が多いということですから、
すでにペットがいるご家庭、これから飼うご家庭も多いことでしょう。
1匹、数十万円もする犬や猫もいいけど、
動物保護施設でかろうじて命をつないでいる犬や猫に会いに行くのもいいかもしれません。
そういえば、オバマ大統領も動物保護施設の犬を飼うことにしたそうですね。

親がどんなことに興味をもち、どんなことを大切にしているか…
言葉の指示は聞かない子どもも、そういうことは肌で学ぶことでしょう。

【ニュースに見つける子育てヒント】
親の感性を磨く。
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Posted at 21:13 | 豊かな心 | COM(6) | TB(0) |
2009.03.24

長めのスパンで考えて

 子どものために頑張ることはいいこと。
でも、頑張っているうちに、いつのまにか“子どものため”をどこかに置き忘れて、
ただ、頑張ってしまうと、むしろ弊害が出てしまう。


みなさんはそういうことありませんでしたか?
たとえば、子どもが喜ぶと思って連れて行ったのに、
つまらなそうにしているので、自分まで不機嫌になってしまうとか。

「○○はしたの?」「○○を忘れないで!」「○○は早くするんだよ!」「○○の準備は?」
まるで親が学校に行くみたいに、自分が先回りして…
そして思うように動かない子どもを見て次第に怒りっぽくなってしてしまうとか。

本当は子どものためだったんですよね。
そう、あなたはとっても良いお母さんだった。とっても立派なお母さんだった。
だから、“子どものためなら頑張らないといけない”
いつしかこんな呪縛にとらわれて、
頑張ること=良いこと になってしまった。

でも、あんまり頑張りすぎて心の余裕をなくしたり、
自分一人が空回りして、子どもの本当の気持ちが見えなくなってしまったら、
もう頑張っている意味がない。

肩の力を抜いて、
自分一人で頑張ろうとしないで、
頼れる人を頼り、便利なものを生かしながら、
子どもが何を考え、何を望んでいるのかに思いを馳せ…

もう少しゆったり子育てを楽しみたい。

それは自分が怠けることではないし、
子どもを甘やかすということとも違う。

asahi.comにコラムニストのももせいずみさんの文を見つけ、
そう! それなんだよ! と思わず心の中でつぶやきました。

【ニュースに見つける子育てヒント】
あんまり頑張りすぎないで! お母さん!


ももせいずみさんの記事を紹介します。
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Posted at 22:02 | 親の心得 | COM(11) | TB(0) |
2009.03.23

日本の教員は忙しい?

 会社の勤務、いよいよあと5日となりました。
仕事激減で、私のする仕事も少なくなり、ちょうどいいかなと思います。
できれば、4月以降は雇われる身から自立へ、一歩踏み出したいと思っています。


さて、1年前は私はまだ中学校の教員でした。
もう、ずいぶん昔のことのようですが…。

私の新採用の頃、
学校には夜7時、8時までは普通に残っていました。

だって、授業が終われば子どもより早く体育館に行って
部活に備えたんです。(女子バレー部をもっていました)
そして、部活が終わると6時半とか…
それから仕事を片づけるとやっぱり7時か8時、時には9時になるんです。

ところが、私が早期退職する間際はどうだったでしょうか?
だいたい想像つくと思いますが、
5時半とかほぼ定時に仕事を終えて家路に向かっていました。
さすがに運動部は若い教師にみんな任せています。
それ以外の仕事は勤務時間で十分こなせるんです。

では、新採用の頃の私と早期退職間際の私では仕事の量はどうだったでしょうか。
早期退職間際の方が軽く3倍以上の仕事をしていました。
それでも、定時に帰っていたんです。
なぜなら、無駄の時間をつくりません。
お昼も給食(美味しかった)を食べ終わればすぐ机に向かって仕事をしました。
授業と授業の間の僅かな時間も空けば仕事をしていました。
仕事の内容をほぼ熟知しているので様々な計画、各種調査や報告、どれもさほど時間をかけなくても、若い教員より深い仕事ができます。

そうやって早めに仕事を進めているので、
突発的な問題が生じても、生徒や保護者から相談を受けても
臨機応変に対応ができました。


またまた前置きが長くなりました。

日本の教員の勤務時間が異様に長いといった記事がありました。
私はそれを否定しません。
学校によって、教員によっては激務を抱え、本当に忙しい教員がいるのは本当です。
また、多くの中学校の場合、部活動に要する時間やエネルギーは膨大です。
平日の勤務時間もそうですが、土日ほぼすべてを部活動の指導に使っている教員もいます。

でも、調査結果だけを鵜呑みにしてはいけない面もあります。
中には日中、同僚と要らぬ話に明け暮れ、仕事の要領は悪く、
尚かつ、仕事の質も低いという教員も多くいます。
家(アパートとか)に帰ると1人なので、学校で同僚と楽しく仕事(?)をしている教員もいます。
能力に欠け(頑張る時期がないから鍛えられなかったとか、勉強しようとしなかったとか理由はいくつかあります)単純に仕事が遅い教員もいます。

ただ、文書作成(単に文部科学省等に報告するものだけでなく他にもたくさんあります)や
様々な計画作成(これも種類が増え、内容も膨れあがりつつありました)に要する時間が膨大になり、
子どもたちと接したり、授業の準備等に充てる時間が取れなくなったのは深刻な問題です。

ちょっと整理します。
・確かに長時間労働をしている日本の教員は多い。
・そして文書作成や各種計画作成、報告といった直接子どもたちに関わらない仕事が多い。
・中には内容が薄く時間だけ長い教員もいるし、内容が深くかつ長時間頑張っている教員もいる。
・要は個々の教員によって大きな違いがあるということ。
・だから、先日紹介した記事の先生のように、子どもたちと遊んだり一緒に過ごす時間をつくっている教員を大いに評価してほしい…そう思います。

【ニュースに見つける子育てヒント】
多くの仕事を抱えながらも、子どもと共に過ごす時間を大切にする教師を見抜く
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Posted at 21:37 | 学校・教師 | COM(10) | TB(0) |
2009.03.22

父親は挫折しないで!

 今日、ホームセンターに買い物に行くと、幼い男の子を連れた男性がいました。
『ほら危ないよ!』『ダメだよ触っちゃ!』『ほら離れないで!』『走ったらダメと言ったでしょ!』
『転んじゃダメだよ!』『言うことを聞かないと置いていくよ』
…本当に終始怒ってばかりいました。

それでも子どもはまったく言うことを聞きません。
普段、家で父子のやりとりをしていないのが一目瞭然です。
きっと家に帰って奥さんに言うんでしょうね。
『大変だったよ! もう二度と連れて行かないから』
もっと家の中で子どもと向き合えばいいんですよね。
簡単に挫折しないで頑張ってほしいと心の中で思いました。



フリースクールでプロレス授業?
そんな記事がありました。
面白いなぁと思って読みました。

そう言えば、私がかつて中学校に勤めていた頃、
既に不登校になった男の子を担任したことがありました。
彼はプロレスが好きだったようで、
髪型を“天山カット”にしていました。

なんか、共通点があるのかなぁ なんて思いながら読みました。

もしかしたら、強い自分に憧れるようなところがあるのかもしれませんね。
あるいは、身体と身体を密着させて闘うようなところに良さがあるのかもしれません。

いずれにせよ、記事のフリースクールはうまくいっている印象を受けました。
そんな取り組み(プロレスをするという意味ではなく)が増えるといいですね。

【ニュースに見つける子育てヒント】
子どもの成長のためにはあらゆる可能性を考えてみる。

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2009.03.21

学校を建て直すのは…

 きょうはとても良いお天気で気分も最高です。
みなさん! お元気ですか。
うちの長男、家を離れるまでいよいよあと1週間になってきました。
今日は、長男とカミさん、私で新生活に必要なものを買いにでかけ、
帰りにサッカーの練習試合に行っていた二男を拾ってきました。
聞けば、今日は2試合で3得点を入れた(自分が…)ということでご機嫌!



かつていじめ自殺事件が起きた東京中野富士見中、いじめだけでなく、
いろんな意味で荒れていたようです。
そして、事件の後は“廃校にしてしまえ”というバッシング。

そんな中にできた“おやじの会”
その役目を終えて統廃合を機に解散するという記事がありました。

私もかつて荒れた中学校に勤務していた頃。
喫煙、暴力、破損・破壊行為、万引き、授業エスケープ…
本当にいろんなことがありました。
でも、保護者の人たちが本当に協力的であったことが
解決に大きな力となりました。

また別の、やはり荒れた中学校の時、
上記のことに加えて放火などもあった学校です。
この時は、ちょうど私の担当した学年の保護者の人たちが立ち上がりました。
本当にいろいろな取り組みをし、
学校にたくさんたくさん足を運んでくれました。
文化祭を大きく変え、子どもたちが焼きそばや焼き鳥、そばなどを調理して販売をしたりしました。
卒業式も大きく変え、感動で涙が止まりませんでした。

信じられないくらい短期間で見違える学校になりました。
私にとって、その時の中心的な役割を果たした保護者の人たちは
一生の宝です。(今でもお付き合いをしてもらっています)

“学校が悪い” “親が悪い” “子どもが悪い” “地域が悪い” “社会が悪い”…
どう叫んでみても
原因探しをしてみても
解決には至りません。

それよりも自分の立場で何ができるのかを
関わる全員が考え、動き始めた時に変わります。

解散する“おやじの会”に大きな賛辞を贈りたいと思いました。

【ニュースに見つける子育てヒント】
相手を批判する前に、自分の立場で何ができるかを考えよう。そして動こう。
以下、記事を紹介します。続きを読む

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Posted at 22:21 | 親の心得 | COM(8) | TB(0) |
2009.03.20

父親と遊ぶ子は我慢できる子に育つ!

 『私産む人』と言ううちのカミさん、心の中はわかりませんが、
けっこう大胆なところがあります。
世の女性とはちょっと違うかも…


子どもが小さいとき、世間ではよく“川の字に寝る”と言われます。
当然、母*子*父という図ですよね。
うちも世間並みに川の字で寝ていました。
でも…

長男*二男(赤ちゃん)*父 がセミダブルを2つ並べた寝室に寝ます。
そして、母はその隣(仕切はあるのですが開放しています)の四畳半の部屋に一人で!

その四畳半の部屋は、二男が生まれた時と家の新築が重なったので、
子育てを想定してカミさんと赤ちゃん用に考えた部屋でした。

でも、結局カミさん一人の専用スペースになってしまいました。

ある朝、カミさんが言いました。
『昨日は二男くん、泣かないでいい子だったねぇ』
「とんでもねぇ、泣いたのでミルクを作ってやり、寝たと思ったらまた泣いてオムツを替えてやり…」
と私…

そう、何かあるとうちでは、カミさんは「私が産んだ!」と言い、
私は「俺が育てた!」と言っています(笑)

前置きが長くなりました…

そんなわけで私は子どもが小さいときからずーっと“子育て”に関わらせられてきました(?)
いや! 関わってきました!

記事を見て、心の中で思いました。
『そうだよ! 父と子の関わりは大事なんだよ!』…と。

“父と長時間過ごす子”と“我慢、集団行動できる子”
の相関関係は、その調査だけで断言できることではないかもしれません。
でも、父親が子どもと過ごす時間をちゃ~んととるのはとってもいいことだと思います。


・子どもに関わることで母親の身体的な負担を多少は軽減できる。
・子育ての大変さを理解することで、母親の精神的な負担を少しは軽減できる。
・子育てにおいてお互いが理解を深めることで、夫婦の絆が深まり、子どもを包み込む温かい家庭になる。
・何よりも子どもとの絆が深まり、子どもに母親とは違う体験を与えることができる。
・そして、子どもや母親のためだけでなく、結局は自分自身の成長につながる。
  …まっ、理屈じゃなく、いいことがたくさんあると思います。

記事は次に紹介しています。
もとになった厚生労働省の"『21世紀出生児縦断調査』はこちらから"

【ニュースに見つける子育てヒント】
理屈じゃない! 世の男性よ! もっと子どもと一緒に過ごそう!
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Posted at 09:50 | 親の心得 | COM(17) | TB(0) |
2009.03.18

素敵なお父さん!

 二男が修学旅行から帰ってきました。
夜8:40到着、それまでみんなで待っていて
“さぁごはんにしよう!”と言ったら『帰りの電車の中で弁当が出た!』とのこと。
長男(高3)の卒業式の日でもあったので、夕食たくさん作って待っていたのに…
でも、楽しかったようで、もうしゃべりっぱなしで楽しい夕食タイムでした。
一番楽しかったのは?『宿かな…』  やっぱりね。
“グループで常に一緒の行動を!”と言われた自主研修。
女の子とお店の趣味が合わず、少し振りまわされたようです。
まっ、それもいい経験ですね。


さて、毎朝、経済紙と地方紙に目を通してから出勤するんですが、
今日は地方紙の投書欄の一つの記事を読んでいたら
涙が溢れてきました。

それはあるお父さんから小学校を卒業する息子さんへのメッセージ。
文章の随所に“親として大切にしたい”と思うことがちりばめられていると思いました。
決して力で引っ張るような強さではないですが、
静かに、でも強い信念をもってやさしく見守っているという感じです。
とっても素敵なお父さんだと思いました。
今日はニュースからではありませんが、是非紹介したいと思います。

【ニュースにみつける子育てヒント】
子どもに「何があっても、いつも共にいるよ!」という気持ちを伝えていく。

メッセージを紹介します。
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Posted at 21:43 | 親の心得 | COM(6) | TB(0) |
2009.03.17

素敵な先生 …声に出して応援を!

明るい記事、心が温まるような記事がないか、いつもそれを優先して探しています。
今日はちょっと素敵な先生のお話。


ある小学校では「行事の時は冬でも半袖の体操服で…」そういう指導のようです。
冬に半袖? 寒いでしょうね。
でも、ある先生はいつも半袖半ズボンで、最初納得がいかなかった子どもたちも先生に引き込まれていったというお話です。

確かにとっても素敵な先生です。
でも、「大人は手本」という考えで、子どもたちに何かを言ったり、させる場合に
大人がいつも率先垂範すればいいという考えはやや危険だと私は思っています。

同様に、「頭ごなしに口先で指示するのではなく、子どもと一緒に…」
これも常にそうあるべきだと考えると少々無理があります。

むしろこの先生の魅力は
★“休み時間に校庭で遊ぶなんて子どもっぽい”とクールに見られていても自分の方針や行動を変えなかったこと。
★子どもたちに“鬼ごっこやボール遊びが楽しいんだよ!”ということを理屈じゃなく、体験で教えたこと。
★“みんな”に声をかけ、自分も一緒に取り組んでいること。
★(文中にはありませんが…)寒い冬、きっと最初は長袖だったであろう子どもたちが半袖で走り回るほど熱中させていること。
…そういうことではないでしょうか。

私がかつて中学校の教師、しかも若い頃(あったんですよ(笑))
良く先輩の教師に言われました。
「昼休みに教務室にいるもんじゃない!」
「放課後は早く体育館(グラウンド)に行け!」
…あの頃はパソコンもなかったし、そうすることが当たり前の時代でした。
子どもたちともたくさん遊びました。

さて、教師最後の頃(昨年頃のこと)
昼休みも放課後も教務室にいてパソコンに向かっている教師が大多数です。
パソコン相手の仕事が増えたのか、子どもと共に過ごす教師が少なくなったのか。
ごめんなさい…私もその一員でした。

ここに紹介したような先生がもっともっと増えてほしいですね。
そのためには…

【ニュースに見つける子育てヒント】
“これはいい!”と思う先生を声に出して応援しよう。
…黙っていたら/伝わりません。声に出すことが大事です(さりげなく、サラリと…)。

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Posted at 12:37 | 学校・教師 | COM(15) | TB(0) |
2009.03.15

逃げないで支援要請を!

 以前、『やっぱり義務を果たさなきゃ!』で書いたとおり、
教材費とか給食費の未納が出た場合、
当然学校は督促をして支払いのお願いをします。



ところが“払えるのに払わない人”に限って
いろいろな理由を付けたり、
『払います!』と言っておきながら、そのままズルズルと未納が続き、
挙げ句の果てには踏み倒すということがあります。

子どもの知らないところでやっているつもりでも、きっと伝わると思います。
子どもはそれを知って『うちの親は情けない』と思っていても
いずれ、親と同じようなことを繰り返す大人になってしまう連鎖の例はたくさんあります。
是非、胸をはっていられる大人でありたいものです。

さて、未納のお金は誰が払うのかというと
校長などが自腹を切ったり、PTA会計から補填したりします。
でも、そういったことはなかなか公になりません。

今回、記事できちんと報道されたことは、多くの人に現状を知っていただく意味では
とても意義深いことです。(続きを読む参照)

なぜならPTA会計はみんなの共有財産、
そこから一部の我がままな人のために補填するのはどう考えてもおかしいのです。
さらに、それを税金で補填しても同じことです。
もちろん、校長などの自腹もあってはならないことです。

こういった事態を解消するためには、すべて前納制にすればいいんですよね。
世の中、何かをするときに“前納制”をとっていることも多いじゃないですか。

ただ、ひとつ配慮したいこと。
それは『払いたいんだけど、払えない人たち』への支援。
こういった人たちは、どうしようもなくなってからではなく、
早めに行政等の支援処置を活用して援助を受けることが賢明だと思います。

【ニュースに見つける子育てヒント】
親は胸を張って子どもに見せられる行動をとる。
困った事態に陥ったら、早めに適切な支援を受ける。

記事を紹介します。
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Posted at 23:53 | 学校・教師 | COM(7) | TB(0) |
2009.03.15

サルに負けてたまるか!

 修学旅行にでかけたカミさん、今日帰ってきます。
中2二男は今朝修学旅行にでかけました。(あわただしい)
『ねぇ何時集合なの?』 「6時45分…」
『じゃあ6時半に送っていけばいいね!』 「う~ん、6時27分かな…」
学校に着くとバスは待機しているものの人の気配がない…
でも一応彼を降ろして…(6:35位かな?)
家に帰って前にもらっていた修学旅行概要のプリントを出してみる。
【6:00~6:30登校、6:35出発式】
誰もいないわけだよ、遅刻じゃん!
でも、この程度の遅刻は取り返しがつかないほどのことはない。
むしろ、私が事前に確認して間に合わせるより良かったと思っている。
だって、今度から『きちんと確認しなきゃ!』って自分で思っているはずだから。
子離れ子離れ…


さて、数日前の記事ですが、『母ザル、子に歯磨き「教育」…』という記事がありました。
それによると、今までも親が道具を使う姿をみて子どもが真似をするというのは
動物(チンパンジー)の世界でも確認されているそうです。
でも、子どもが見ているときにオーバーアクションでお手本を示す姿は初めて確認されたとのことです。
自分はお笑い番組を見て大笑いしながら子どもに「勉強しなさい!」と言ったり、
自分はケータイメールにはまっているのに、子どもに「やめなさい」と言う場面はありがちなこと。
でも、言葉だけで子どもに指図するより
やっぱり原点は「やってみせる」ということ。
きっとサルは何も言っていないんだよね。
ただ、自分の姿を子どもに見せているだけ…

あ~サルに負けないようにしないとね。

【ニュースに見つける子育てヒント】
言葉にたよらず、親がしてみせる。

記事を紹介します。続きを読む

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Posted at 08:06 | 親の心得 | COM(8) | TB(0) |
2009.03.14

ダメなものはダメ

 私も以前は中学校の教員でしたが、
「道徳」の授業で疑問に思っていたことがあります。



道徳の授業の中では「どう思う?」「どちらがいいのかな?」「あなたがその立場だったらどうする?」
…そう子どもたちに考えさせる場面を多くする授業を良しとしていることです。

確かに「朝、友達と待ち合わせをしていたが、友達が約束の時間に来ない。
待っていれば遅刻するし、先に行けば友達を裏切ることになる…。どうしたらいいのか」
こうった場面においては様々な角度から考えても意味があると思います。

でも、「朝、登校する途中で近所の人に会いました。あいさつしようと思ったけど恥ずかしくて…」
この場面では考えさせる意味はあまりありません。

どれもこれも子どもたちに考えさせるのではなく、
「これはこうなの!」
「○○を大切にしなさい!」
「ダメなものはダメなの」
「日本人は○○を大事にしてきたの、あなたも大事にしなさい!」
と一方的に教え込むことも大切だと思います。(ちょっと過激な言い方ですが…)

特に子どもが幼いうちや、小学校くらいまでは
私たちが何を大切にし、何をしないように気をつけてきたか、
そういうことをどんどん教えていくといいと思います。
しつこく、くどく言う必要はありませんが、
サラリと、何回も根気よく…

考えさせるのは小学校高学年から中学校でいいのではないかと思っています。
逆に、子どもが中学校に入ったら
あまり大人の価値観を押しつけてはいけないと思います。
もっとも、押しつけると「反抗」という形で
私たちに教えてくれますけどね…。

さて、道徳のことについて記事が出ていました。
「心のノート」…とっても使いにくいのです。
それより、副読本をもっと充実させて教科書にしたほうがよっぽどいいと私は思っていました。

【ニュースに見つける子育てヒント】
子どもが幼いうちは私たちの良識ある価値観を教えていきましょう。
思春期に入ったら大人の価値観を押しつけずに、子どもの価値観に耳を傾けていきましょう。

以下記事を紹介します。続きを読む

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Posted at 21:59 | 学校・教師 | COM(4) | TB(0) |
2009.03.13

学びの軌跡の威力

 みなさん、おはようございます。
昨日のブログにご意見をいただきました。
いずれのご意見も『そうは言っても学校は…』という半ばあきらめに近いコメントが多く、
学校に勤務していた期間が長い私としては何か責任を感じました。
これについては昨日のブログのコメント欄に入れましたので、興味のある方はお読みください。


さて、ある大学の“学びの軌跡”=“ポートフォリオ”を生かす取り組みの紹介がありました。
すばらしい取り組みだと思います。

大学は学習の分野も内容も目指すものも学校の雰囲気も本当に千差万別。
志望校の決定前に情報収集しても、入学してから“こんなはずじゃなかった”という
学生も多いことと思います。

それが、入学後の学びの軌跡を教員が記録していき、
ゼミの教員にまで引き継がれ就職活動にも生かされるということ。
記事では、入学後の自分の適正に悩む学生に
ポートフォリオをもとにコース変更を勧め
学ぶ意欲を取り戻した例が紹介されています。

小中学校でも同様の取り組みをしている学校はあります。
また、中には小学校の記録をそのまま中学校に引き継いで生かす例もあります。
しかし、多くの学校は日常の仕事に忙殺され、そういう取り組みにまで手が回らないのが現状です。
また、“学びのカルテ”などの記録を始めても、数年で形骸化し、
本当の記録になっていない例もあるようです。

学校には毎日のように公文書が来ます。
中には調査、まとめ、提出といったものが多く(提出先は都道府県教委だったり、文部科学省だったり…)

確かに忙しいのです。
もちろん、そういう調査などは必要ですし、
子どもたちに直接関わる仕事以外の仕事も必要です。

でも、もう少しシンプルにして、
子どもたちと一緒に過ごす時間をもっと多くしたり、
一人一人のポートフォリオを小学校1年から作成して、
小学校、中学校と継続して生かすことができたら
とてもすばらしいことだと思います。

大学にできて他の学校にできないはずはないんですから…

【ニュースに見つける子育てヒント】
素晴らしい取り組みに目を向けよう。多くの人が情報を共有すると、実現に向けた一歩が踏み出せる。

以下記事を紹介します
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Posted at 21:53 | 学校・教師 | COM(6) | TB(0) |
2009.03.12

疑問…そのままにしないで!

 毎日ニュースを検索していますが、
どちらかというとマイナスイメージのニュースが多いような気がします。
できればプラスイメージのニュースでいっぱいになるといいですね。
今日は初めて、Benesseの教育情報サイトから引用します。



記事は学校の成績通知に関する調査結果です。

『あなたは、今までお子さまの成績について、付いた理由や基準、判断根拠などで
疑問・不満を感じたご経験はありますか?』という問いに
『ある』と答えた人が一番多かったのが中学3年生の親で約60%。
一番少なかったのが小学1年生の25%です。

そして『「ある」と回答したかたに伺います。その時、あなたはどのように行動しましたか?』
という問いの回答は多い順から
・特に何も行動しなかった 58%(記事では63%とありますが、計算すると…)
・先生に質問をしてみた  19%
・周りの保護者に相談してみた 11% …と続きます。

疑問や不満を持つ人や何も行動しない方が多くてびっくりしました。

記事を紹介したかったのですが、
グラフ等が多いので直接
Benesseの教育情報サイトにアクセスしてみてください。

以下は空飛ぶミケ猫からの提案です。続きを読む

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Posted at 20:57 | 学校・教師 | COM(5) | TB(0) |
2009.03.11

高校もゆとり教育から転換

 高校の指導要領が告示されました。
これで、以前に案として出されていたものが一部修正されて正式に決まりました。
それによると『脱ゆとり』が鮮明ということです。


たとえば、
今まで難しい内容に踏み込まないよう設けられていた「歯止め規定」が撤廃されました。
また、授業時数を増やすことができたり、
学校や教師の判断で高度な授業ができるよう改められました。
英語では学習する単語数が1300語から1800語に増えました。
さらに、「授業は英語で行うのが基本」となりました。

また、学習レベルが追いつかない生徒のために、
主な教科で中学の学習内容を復習する授業を行うよう促しているようです。

簡単に言えば
中学校の復習から、授業時数を増やした高度な内容の学習まで
それぞれの高校の実状に合わせて学校が決めることができるようになったということです。

ますます格差が広がる懸念がありますが、
義務教育と違って、
それぞれの生徒が選んで進学する(試験という関門はありますが)ので
選択肢が広がって、これもいいかなって思います。

【ニュースに見つける子育てヒント】
こんなはずじゃなかった! という高校選択をしないように親はフォローが必要
        (高校によって授業時数から学習内容まで大きな違いがでるかもしれない…)

今回の記事(上)はシンプルなので、
昨年示された“案”が掲載されている記事(下)も紹介します。

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Posted at 21:11 | 学校・教師 | COM(8) | TB(0) |
2009.03.10

学級委員長賛成9割

 以前『平等? 人権?』という記事で
小学校の学級委員長を選出しないことについて書きました。


Yahooのアンケート調査結果がasahi.comで紹介されていました。
ブログでのみなさんの意見は『変な平等意識ではなく決めた方がいい』という
趣旨のものでしたが、アンケート調査結果も同様だったようです。
なんと90%以上の方が『決めた方がいい』ということでした。

「個性を伸ばすのが教育の大きな目的。全員を同じにしようとする試みは教育の自壊」
「(委員長になれない)子どもが傷つく、と弱いことを言っていたらたくましく育たない」
といった意見もあったようです。

人はみんなそれぞれ得手不得手があります。
それぞれが得意なことを生かしあうから、社会が成り立っているのだと思います。
学級委員長はひとつの役割であって、それになったから偉いとか特別とかではありません。
それを差別だとかとらえたり、
人権団体なるものが乗り出してくるから、ことは面倒になるんです。

差別はあってはなりませんが、
それぞれの違いはきちんと理解していく必要があります。

【ニュースに見つける子育てヒント】
人はみな個性をもち、得手不得手も異なる。違いを受け入れ、それを伸ばすのが親。
全員一律が平等とは限らない。その場面で活躍する人にエールを贈れる心の広い親に!

以下記事を紹介します。続きを読む

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Posted at 21:48 | 学校・教師 | COM(8) | TB(0) |
2009.03.09

励ます学校

 私の地方では今日が公立高の入試でした。
ちょうど、高校の、しかも入学試験のない学校についての記事がありましたので取り上げました。
それは入学試験も定期試験も行わない「エンカレッジスクール」として、
5年前に再出発した都立校のお話。


かつては自転車やバイクが廊下を走り回り、茶髪の生徒が学校を抜け出していた
というから、その荒れようがわかります。
それが、エンカレッジスクールとして改革に取り組み
今ではほとんどの生徒が静かに席について学習しているといいますから、興味がわきます。

エンカレッジとは“励ます”という意味らしいのですが、
その言葉の意味通り、
小中学校の授業についていけなかった生徒のやる気を育てるため、
入試時の学力テストは行わず、
面接や小論文などで「学びたい」気持ちがどれほど強いかをみるということです。

入学後は授業に集中できるように1年生では30分授業を導入というから思い切った取り組みですね。
さらに、英数国は習熟度別の四つのクラスに分け、
時には小中学生の内容にまで戻って丁寧に教えるといいます。

高校でここまでていねいにすることはもちろんいいことですが、
その前に、小中学校での取り組みが必要なのかもしれませんね。

この学校では、知識や学力だけが人を成長させる要素ではないととらえ、
卒業後に独り立ちできる力をつけることを目標にしているといいます。

まだ、課題もあるようですが、一つの理想的な形だと思いました。
東京だけでなく、全国にこういった学校が増えていくといいなぁと思いました。

【ニュースに見つける子育てヒント】
親も知識や学力だけで子どもを追い込まない。
我が子を伸ばす学校を広い視野から選択する。

以下記事を紹介(全文はちょっと長いです…)続きを読む

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Posted at 20:50 | 学校・教師 | COM(6) | TB(0) |
2009.03.08

学習習慣の前に生活整えて

 子どもが入学する前後は子どもだけでなく、親もなんとなく緊張感が漂うもの。
ただ、そんな時に
『勉強しなさい!』と学習習慣ばかり心がけていればうまくいくものでもないと思います。
そんな記事がありました。



記事では、「まずは生活面、それから学習面を整えて」と書いてあります。
私も同感です。
最近の傾向として、入学時に学習面では対応できる半面、
生活習慣が遅れていることが指摘されています。

せっかく『入学後に役にたてば…』と何かを教えても、
生活習慣を身が身に付いていないで、
夜遅くまで起きていたりすると
授業に集中できなくなるということです。

それと、良かれと思って教えたことが
授業の中ですでにわかっているため、
「簡単じゃないか」と慢心して、かえって学習する習慣がつかなくなる危険性を挙げています。

これは、小学校入学だけに限りません。
特に思春期のお子さんを塾に通わせる親御さんにも知っておいてほしいことです。
特に予習を重視している塾や進度の速い塾では
どうしても学校の前に学習するものだから
学校の授業や家での予習復習を軽視しがちな面が出てくるというものです。

「小学校入学は親にとって子離れのスタート」
といのも、おっしゃる通り。
そしてお子さんが思春期に入った親にとっては『子離れのラストスパート』の時期です。

【ニュースに見つける子育てヒント】
生活習慣の定着の責任は親
思春期は子離れのラストスパート
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Posted at 22:57 | 親の心得 | COM(6) | TB(0) |
2009.03.06

本を返さなきゃ卒業させない

先日、“やっぱり義務を果たさなきゃ!”の記事で紹介したのは
授業料などを納入しない生徒に卒業証書を渡さないとしたものに批判が出て、
結局、県教委が不適切として事実上撤回したものでした。



今回は大学生のお話。
大学の図書館で借りた本を返さない学生は本を返すまで卒業証書の授与を保留するというもの。
これには保護者からペナルティとしては重すぎるという意見もあったようですが、
大学側は本は重要な公有財産、
借りた本を返すのは社会人として守るべき基本的なルールで見直す考えはないとしている。
この一旦出した方針を貫こうとする姿勢を私は評価したい。

二つの違いはある。
前者は滞納しているのは保護者で、卒業証書をもらえないのは生徒。
後者は、本の返却をしないのも、卒業証書をもらえないのも学生。

もう一つの違いは、
前者はお金。おそらく数千円から数万円になると想像できる。
後者は本。中には貴重な本もあると思うが、通常の書籍なら千数百円から数千円といったところか…

どちらも前もってそういう処置をとることを伝えていれば特に問題はないし、
むしろ、借りたものを返さないとか、払うべきお金を払わない方が問題だ。
いずれも卒業証書を盾にしている感じは残るが、
学校側がそうでもしなければ学生や保護者が応じてくれないことが何とも寂しい。
やっぱり文句を言う前に義務を果たすことが必要だと思います。

一体社会のルールはどこにいったのでしょうかね。

【ニュースに見つける子育てヒント】
社会のルールは親が身を以て示すべし


以下記事を紹介
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Posted at 21:10 | 学校・教師 | COM(13) | TB(0) |
2009.03.05

中国読書の勧め

 最近は、『草食男子』と『肉食女子』、そんな言葉がずいぶん溢れているんですね。特に若い人を見ると、思わず『そうかも…』と頷いてしまいますが…。


さて、どこかの国の総理にも読ませてあげたい記事がありました。
そして、このニュースを読んでなぜか戦後の驚異的な復興を果たした日本のイメージとダブりました。
中国、やっぱり今後も急成長を果たすのでしょうね。

それは、中国の読書に関する調査でしょうか。
国民1人あたりの年間平均読書数は5冊近く、家庭の平均蔵書数は76冊ということです。
ただ、取材した筆者は実際はもっと多く読まれているのではないかと述べています。

日本の読書量をちょっと調べてみましたが、同様のものは見つけられませんでした。
2008年の読売新聞の調査では
1ヶ月に1冊も読まなかったと回答した人が過半数だったそうです。

温家宝首相の言葉がいいですね。
『全国民が読書に親しむことを強く推奨します。
みなさんが本を携えて地下鉄に乗るような場面をぜひ見たい。
なぜなら、知識は人に力を与えるだけでなく、
人を護り、人を幸せにするものだと、私は認識しているからです。
本をたくさん読みましょう。これは私の希望です』

最近は少しペースダウンしていますが、
本はよく読みます。
なぜなら、本によって私の生き方そのものが変わったからです。
温家宝首相の言葉に私も賛成です。

同じく、今日のニュースで
『本を返却しない学生は卒業証書を渡しません』などというものもありました。
これを常識のない学生とみるか、
それとも本を借りるだけまだましな学生とみるか…。
このニュースについてはまた明日。

【ニュースに見つける子育てヒント】
お子さんに読書を勧める前に、自分が本を読みましょう。読書は実にたくさんの宝をもたらしてくれます。


以下記事を紹介します。
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Posted at 21:11 | 豊かな心 | COM(4) | TB(0) |
2009.03.04

みんな一律が公平とは限らない

 さて、今回は養護学校に通う生徒さんの学童クラブにまつわる記事についてです。


埼玉の久喜市のお話ですが、これらの学童クラブには県から補助金が出ているそうですが、
父母会が独自に建物を借りたり、人手もかかるので保育料は一般の2倍もかかるといいます。

養護学校に通う生徒さんの家の方が怠けたわけでも、落ち度があったわけでもありません。
むしろ、ご自分たちで建物を借りたり、運営もするなど、一般の方よりも尽力されています。
こういったところにより多くの補助金があるといいなぁと思います。

補正予算関連法が4日に成立し、定額給付金も支給が開始されます。
それはお金をいただくのはとてもありがたいことですが、
みんなに一律に配布されるのが平等だとは限りません。

記事では久喜市など埼玉県のいくつかの自治体が人件費や家賃などを補助することを決めたようです。
とってもうれしいニュースですね。
でも、これは全国の中ではごく一部の話、少しずつでも拡充していくことを願いたいものです。

【ニュースに見つける子育てヒント】
我が子だけを見ていないで、視野を広げて見ようとする心が、結果的に我が子を育てる。


以下記事を紹介
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2009.03.03

適した方法を見つけたい

 昨日の記事で、不登校をされている方に
選択肢や救済の道が少しずつ作られていることについて書きました。
でも、まだまだ充実しているとは言い難いのが現状です。



学校は単に知識を蓄えるところではなく、人と人との関係や
集団の力といったものを学べるミニ社会のような側面があります。
でも、逆にそういった集団がとても苦手だという方もいらっしゃいます。
また、それがおもな原因で不登校になっている方もいることでしょう。
それも一つの個性とみるなら、そういう方のための支援策がもっと充実してもいいと思います。

やや商業的な側面が強いのですが、
個に対するサポートとしてはユニークな取り組みがあったので取り上げてみました。
それは大学生が独学を電話とメールで学習をサポートするものです。
公的な機関による同様の支援策が今後できてもいいですね。

【ニュースに見つける子育てヒント
公的な支援策だけでなく、民間での様々な取り組みにも視野を広げよう。


以下記事を紹介します。続きを読む

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2009.03.02

いろんな道を探りたい

 不登校の高校生は2007年度で約5万3000人ということです。
でも考えてみればこの人たちは高校に進むことができた人たち、
高校に進みたくても“入試”がネックとなって進学できない人もきっと多いのではないでしょうか。



そんな中で京都府が“中学校の成績を問わない特別枠”を一部の府立校に3年前に導入、
その制度を活用した最初の7人がこの度卒業式を迎えたということです。
とても良いニュースです。
さらに、その中には1日も休まないで皆勤賞になった方もいたようです。良かったですね。

また、文部科学省は2月27日、不登校の高校生がフリースクールなど学校外の施設に通った場合、
その日数を通学日数に加えることができるようにする方針を決め、新年度から適用されます。
高校を卒業できずに若年無業者ニートなどになるのを防ぐことが狙いとのことですが、
いろんな選択肢が増えることは歓迎です。

前述のように2007年度の場合で5万3000人の不登校高校生、
その中で、フリースクールに通っている方はわずか600人。
まだまだ実態に対応が追いついていない感があります。

でも、特別枠ができたり、
フリースクールなどに通った日を通学日数に数えることができるなど
少しずつですが、前に進んでいるという気がします。

【ニュースに見つける子育てヒント】
どんな状況にも必ず道はある。
 親が視野を広げ、あらゆる可能性を選択肢にもちながら、子どもに選択を委ねていきたい。


以下記事を2つ紹介します続きを読む

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2009.03.01

ネット上の危険な出会い

 先日『子どもの携帯の使い方、やっぱり親が考えないと!』という記事を載せました。
その中の新聞記事で、トラブルについて少し触れていましたが、タイミング良く『ネット上の危険な出会い』という新聞記事があり、危険な側面について少し詳しく載っていたので、取り上げました。



誰もが便利さや、手軽さの方だけに目を向けがちです。
そして、我が子だけは大丈夫と思って、信頼し、すべて任せてしまう親も多いと思います。
でも、この記事ではいわゆる『出会い系サイト』ではなく『ネットゲーム』を通じて知り合って、トラブルに巻き込まれています。
子どもたちも次第に情報が増え、出会い系サイトなどへの接続は少なくなっているようですが、どんなサイトにも不心得な人間はいるということです。
また、『無料』とか『賞品が当たる』といったサイトにアクセスすると、いろんなところから迷惑メールが届くようになることもあります。

お子さんに携帯を持たせる前に、あるいは持たせてからの使い方について考えるときの参考にしていただければ幸いです。

【ニュースに見つける子育てヒント】
フィルタリングをかけても安心してはダメ! 特定のサイトが怖いのではなくサイトで出会う人の中に犯罪者がいるかもしれない。


記事を紹介します。続きを読む

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