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2008.09.30

子育ては父母両方で行うもの

 子育ては母親の仕事ではない。もちろん事情があって母親あるいは父親だけの場合もあるだろうし、祖父母が育てるなど様々な場合があるだろう。
 しかし、事情が許せば、本来は父母二人が中心となり、家族みんなで行うものだと思う。
また、そうやって家族みんなに育てられた子はきっと健全な子になる可能性が大きい。

『子育て:仕事との両立を 県民フォーラムで討論/滋賀』という記事が掲載されていた。(毎日jp 9/30)

一部を抜粋して掲載した。
『…記念講演として落語家の笑福亭松枝さんが「子から教わる親や大人のあり方」という題で噺(はなし)を披露。パネル討論には、「滋賀子育てネットワーク」代表の鹿田由香さんや、「大津市子育て総合支援センター」副所長の西田久美子さんら4人が出席。3人の子どもを育てた鹿田さんは自身の経験を踏まえ、「子育ては当事者の母親だけがやれば良いと思わず、関心を持ってほしい。子どもを持ったことで(会社などに)迷惑を掛けないようにと思っている母親はたくさんいる。『構わへん』と思ってもらえるだけで助かる」と話した。』

この記事を読んで気になったこと。
『子育ては当事者の母親だけがやれば良いと思わず、関心を持ってほしい』ということ。
関心どころか、父親も当然、当事者の一人という気持ちで子育てに積極的に関わる必要がある。
(だって、子どもの誕生のきっかけを作った当事者なんですから(笑))
積極的というのは、母親と同じように日常のことをこと細かく世話をやくということではない。母親は母親の、父親は父親の役割があるだろうし、家庭によって役割の内容が変わってきて当然だ。

特に子どもが幼いときは夜中に何度も起きたり、高熱を出したり、おしめ、ミルク…と大変なことも多い。子どもが成長すれば成長に伴って大変な中身も質も変わってくる。まして、子どもが思春期になれば、親自身が不安になる場合も多くあるかもしれない。

でも、子育てほどやりがいがあっておもしろいものはない。
何かあったときに『大変!!』という発想より
『こうできるのも今だけ!』と楽しむ心をもってあたりたい。

振り返ってみれば絶対に『子育てして良かった!』と思うはず!

それから『子どもを持ったことで(会社などに)迷惑を掛けないようにと思っている母親はたくさんいる。』というのも気になる。

確かに、子どもが具合が悪くなった時だけでなく、何かと時間をとらなければならない機会は多い。
是非、夫婦二人で分担し、一方だけに負担を強いることは避けたいものだ。

もし、会社で『子どものこととはいえ、そんなに頻繁に休んでは困る!』などと言っている上司がいたら、きっとその人は奥さん任せで子育てをしなかった人に違いない。
これからの世の中、そんな発想では会社経営もうまくいくまい。

私たち親は、子育てに関わって会社を休んだときなどには『迷惑をかけるかも』といった謙虚さは持ちながらも、『社会にとっても大切な子育てをしているんだ』と自信をもって、堂々とあたりたい。
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Posted at 23:06 | 親の心得 | COM(0) | TB(0) |
2008.09.29

携帯を持たせる前に必要なことが…

子どもに携帯を持たせるかどうかは結局は親の考えだ。
しかし、子どもが欲しがるからと何も考えずに持たせるのは危険。
携帯の歴史がまだ浅いため、親世代が十分に使いこなし、その利点も欠点も知っているというわけではないからだ。日進月歩の進歩を果たしている携帯を十分使いこなすのは、むしろ子どもの方が早いのかもしれない。

毎日新聞(東京朝刊)の“新教育の森”に専門化による授業の様子が紹介され、そこに持たせる前に知っておくべきことが掲載されている。
以下抜粋である。

『文科省が06年に小中学生3255人を対象に行った調査によると、小学生の所持率は3~6年は20%前後だが、中学生は1年で4割を超え、3年で約6割に達した。小学生はメールの利用率が10%前後だが、中学生は半数がメールを使っている。藤川准教授は「初心者のまま情報メディアに接するのは危険。免許なしで車を運転させるようなもの。買い与えるのは親なのだから、小学生の間に、よく考えて接する習慣を家庭で作ってほしい」と強調する。』

特に『「無料」の落とし穴』というのが必読だ。 
『…スクリーンに、あるサイトの画面を映した。「ラッキーメール」「100万円プレゼント」。「いいな」と叫ぶ児童を藤川准教授が「でも危ないんですよ」と制した。…中略…「こういう所に簡単に名前や住所を書く人は詐欺に引っかかりやすいので個人情報が高く売れるんです」…』
さらに
『…藤川准教授は画面の下部に小さな文字で書かれた「規約」を指し示した。冒頭の一部しか表示されておらず、読み進んで初めて「エントリー後は有料」と分かる。「これを盾に相手はお金を要求してくる。…』
(毎日jp 9/29)

学校でこういった取り組みをしてくれるところはありがたいと思う。でも、なくて文句を言うのではなく、“それは本来親がすべきこと”ととらえ、前向きに取り組みたいものだ。

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2008.09.28

ネットいじめ撃退法

同じ好ましくないことでも
“けんか”には何となく“対等”といったイメージがある。
“いじめ”は力関係があり、“強い者から一方的、執拗”という感じがして嫌な感じがする。
さらに“ネットいじめ”となればなおさらだ。

学校で行われるいじめはまだ周囲の目の中で行われるので、
健全な集団であれば(あるいは健全な集団に育てていけば)発見や解決に結び付く可能性が高い。
しかし、ネットいじめはさらに“陰湿、執拗”という感じがする。
蓋を開いてみれば関係者が学校にいる場合が多いだろうが、
不特定多数の人が加わることができるところに怖さがある。
さらに、情報が広まったときのダメージはとても大きい。

ネットいじめも学校でのいじめも手段が異なるだけで、本質的には同じだと思うので、
予防策はあると思っている。(ここでは触れないが…)

対処療法になるが、ここでは(毎日jp 9/28)に出ていた記事があるので、それを紹介する。
これらを参考にネットいじめに泣き寝入りするのではなく、できることから確実に実践したい。
以下少し引用する。
『…「掲示板に『こういう書き込みはやめなさい』と書き込んではいけない。逆に攻撃の対象になる」と安川さん。問題の画面は必ずURLを控えて印刷しておき、掲示板の管理人に削除依頼をする。依頼方法はサイトごとに違い、「削除依頼」のメニューの掲示板やメールなどで受け付ける。
 削除依頼の書き方も重要。<3>のように理由などを簡潔に書く。本名や連絡先は不要。「削除依頼者」のような匿名でよい。…』

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2008.09.27

学校選択制-自分さえ良ければ

“自分が住んでいる地域の小学校や中学校に通う”“1学期が終わり、一斉に通知票を受けとって夏休みに入る”…長い間続けられてきたことには皆意味があると思う。

子どもが学校から帰ってくる。『明日から夏休みだね! ところで通知票は?』 『ないよ!』 …そうか、
2学期制になったから…。確かに2学期制のメリットはいろいろ並べられている。でも、いかにも後からつけた言い訳のようだ。通知票は子どもが自身を振り返る大切なチャンス。それを受けとらないまま長期の休みに入るのはなんとももったいない。そういえば休みに入る日も学校によってまちまち…。これって学校の個性と言うのかなぁ。

学校選択制もそうだ。各学校が特色を出して、それぞれが希望した学校に通う。でも、義務教育の学校は日本全国どこの学校に通ってもほぼ同じ内容、同じレベルの教育が行われることこそが大切なんではないだろうか。
線引きの関係で実は学区外の学校の方が圧倒的に近くて、地域的なつながりも強いとか、いじめを受けてしまい、同じ学校には通えない事情があることか、そういうものまで杓子定規にすることを求めてはいないが、各学校の特色をもとに自由に選びなさいというのは高校や大学で十分ではないかと思う。

『小中の学校選択制「弊害目立つ」と廃止へ 前橋市教委』 『江東区が小学校「選択制」見直し 「地域の連帯薄れる」』(いずれもasahi.com 9/26) 見直しの理由は微妙に違うが、“新しい取り組みに乗るのが先進的で熱心な学校”“新しい流れに乗り遅れたら大変”といった風潮がある中で、前橋市教委と江東区の関係者の取り組みに賛辞を送りたい。

先に述べたようにたとえば誰もがうなずくような理由で学校選択制の恩恵を受けるものまで否定するつもりはない。でも、我が子に有利になる、得になることにばかり目を奪われ、隣近所の子が学校選択制でみんなばらばらのところに通う姿になぜか親のエゴを感じる。それらがむき出しになったときに、みんなの権利意識ばかり強くなった“自分が良ければ…”という空気がさらに強まるのではないかと危惧する。もしかしたらモンスターペアレンツなるものを作り出している原因のひとつかもしれない。

みんなが地域の同じ学校に通う。学校がすべてを与えてくれるのではなく、地域の学校をよりよくするために皆が何をできるかを考え、実行する。そういったところから良さが生まれてくるのではないかと思うのだが。

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Posted at 21:11 | 学校選択制 | COM(3) | TB(1) |
2008.09.26

自分の限界は自分で決めている

中学校に勤務していた頃、生徒を見ているとおもしろいことがわかる。
多くの生徒が自分の成績や点数を自分で決めてしまっているのだ。
不思議だと思われる方もいるかもしれないが、これは本当だ。

つまり、80点をとったAくんは『えーっ!80点かぁ、悔しいなぁ! 次は頑張るぞ』と心に決意し、次は90点をとったりする。一方同じ80点でも『やったーっ80点だ、今回は私にとっては出来過ぎだね』と言っている生徒は次に70点だったりするのだ。
そして上がったり下がったりしながら、ほとんどの生徒は“自分の居心地のいい点数”の近くに落ち着いていくことになる。

麻生自民党総裁が誕生したとき、各紙が彼の家系図を掲載していた。(Wikipediaにも記述があるhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%BB%E7%94%9F%E5%A4%AA%E9%83%8E)
これを見るとすごい家系だ。
数代遡れば大久保利通にたどり着くのに始まり、家系図の中には吉田茂や鈴木善幸といった首相経験者も複数いる。その他、武見太郎元医師会会長や皇族など幅広い人脈が家系図の中に収まる。

もちろん、ご本人の努力は言うまでもない。しかし、こういった環境で育った彼にとって“首相になること”はそれほど特別なことではなかったかもしれない。自分で決める限界の中に“首相”をおいていたとも言える。

こういった記事を見て、私たち思春期の親は何を学ぶことができるだろう。
“雲の上のこと”として無関心というのもある。
自分にこんな“すごい家系”がないことをひがむこともできる。
でも、どちらも“学び”にはならない。

こんなのはどうだろう。
それは、自分の交友関係をより豊かにすることである。
親が豊かな交友関係をもっていれば、子どもの“限界”はずっと広がる可能性が大きい。
もしかしたら過去の家系は変えられなくても、未来の家系は大きく変わるかもしれない。

もっとも、“類は友を呼ぶ”という言葉もある。
自分の損得で広がった交友は長続きしないだろうし、自分にその器がなければやがて友は去っていくだろう。
すると、まずは自分を豊かにするということか。

どうでしょう? 発憤してみては?


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2008.09.24

ハンデをパソコンでカバー

「指先が震えて正確にキーを押せない脳性マヒの子らに有効。既存のままでは操作が難しくても、補助具と呼ばれる機器を介せば使いこなせるようになる」と教務主任の小林和夫教諭(56)。
 別の教室では、筋肉の動かせる範囲が徐々に狭くなる筋ジストロフィーの男子生徒が、ゆっくりだが正確なタッチでキーボードの入力練習に取り組んでいた。目標はワープロ検定合格だ。
(YOMIURI ONRINE 9/23 PC活用 ハンデを軽く)

9月18日に“子どものコミュニケーション能力をあげる方法”というタイトルで、黙々と画面に文字を入力する姿が最終目標ではなく、ひとつのツールとして活用し、その自信をもとに本当のコミュニケーションにつなげようという『研究』を評価しながらも、思春期の子を育てる親としては、直接話すコミニュケーションの大切さを書いた。

読売新聞で紹介された記事もこの時紹介した学校と一見似ているが、根本的な発想が異なる。
記事は続く。
『「鉛筆で字は書けなくても、パソコンを使えば自分を表現できる。情報機器を使うことで、障害児の可能性が広がっていく」と小林教諭は話す。…中略…講師を務めた東京大学先端科学技術研究センターの中邑賢龍(なかむらけんりゅう)教授(障害心理学)は「視力が悪い人が眼鏡をかけるように、障害児にとって情報機器は必須」と強調する。「パソコンなら100枚のリポートが書けるのに、汗水垂らして手書きで1枚の原稿を書かせようとする教員が、まだいる。障害児の教育の権利を保障するため、もはやICTは前提条件だ」

障害をもったお子さんもそうだし、そうでない場合でも、何らかのハンデを我が子が持っている時、それを克服することに膨大なエネルギーを費やすのではなく、便利なツールを活用し、そのエネルギーを他に生かすという発想はとても大切なことだと記事を読ませていただいた。

皆さんもご承知の理論物理学者のホーキング博士は、全身の筋肉が萎えてゆく筋萎縮性側索硬化症という難病で声を失っている。それでも各地で講演ができるのは、コンピュータと音声合成装置を使っているからだ。彼の車椅子にはコンピュータが搭載されていて、博士はカーソルを操作して単語を選び、文章を組み立てていく。それが、合成音声となっているわけだ。

親は我が子の何を伸ばしていこうとしているのか、何を自分の力で克服させようとしているのか、何についてツールを活用することで過大な負担をかけまいとするのか、ちょっと整理して考えてみるのも悪くはないだろう。

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2008.09.23

動物の世話は子供の成長に有効?

テレビで以前、迷い込んだ犬を学校で飼い、みんなが可愛がり、その犬のお陰で子どもたちが成長していく様子を報道していた番組があった。とても素敵な話だと思った。でも美談だけではない。今日のニュース(毎日JP 9.23)にはこんなものがあった。

『…「狭い飼育舎に、汚れた動物たちが押し込められている」「環境が悪く、生まれた子ウサギがどんどん死ぬ。子どもたちが悲しんでも校長は『自然淘汰(とうた)だ』と言うだけ」「うちの子だけが世話を押しつけられている」全国学校飼育動物研究会の事務局には、全国から相談や苦情のメールや電話が絶えない。…』といったものだ。

以前私が何回か訪れた小学校のお話も同様だった。飼うきっかけはある学年の担任の発想だったらしい。でも、保護者が交替でする散歩も実態は疑問。冬のこと、犬の水入れに雪が詰められていたり、ひどいときには犬舎に雪を詰めて入れなくしたり…。いくら寒さに強い犬でもあまりにもかわいそうなことだった。この状態で子どもたちは何を学べというのか。その後、言い出しっぺの担任はさっさと転勤したらしい。

我が家にも犬がいる。子どもにせがまれたから飼ったのではない。もともと動物が好きな私が飼おうと言った。だから基本的には世話は私たち親がする。でも、一番可愛がっているのは弟(中2)だ。弟の心中はわからないが、時に犬を叱ったかと思うと、思いっきり可愛がる。何か話しかけていることもしょっちゅうだ。見ていると妹と接しているようにさえ見える。
今では、思春期真っ最中の弟にはとても重要で欠かせない存在になっている。

動物を飼えば子どもたちに何かが育つわけではない。大切に育てて、家族の一員として育てて初めて素敵なパートナーになるのだと思う。

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Posted at 21:04 | その他 | COM(0) | TB(0) |
2008.09.21

子どもに携帯は必要?

お子さんに携帯を持たせていますか? お子さんは、小学生? 中学生? 高校生? 私の子どもは中学生と高校生、高校生には持たせていますが、中学生には持たせていません。

同級生では持っている子もいるようですし、学校に持っていっている子もいるようですが、『ほしい』とは言いません。それはきっと言っても絶対に無理だと思っているからでしょう(笑)

携帯は私たちにとって、とても便利です。どこにいても電話をかけたり受けたりできるのですから、昔とは比べようもありません。それにメールなら相手の都合を邪魔しないでメッセージを送ることもできますし、パソコンとは違って、どこにいても自分の開いた時間にチェックすることもできます。

大人にとって便利な道具は子どもにとってもきっと魅力的でしょう。
でも、毎夜数時間もメールに費やす子がいたり、ネット上でのいじめなどを耳にすると、便利なツールとだけ考えにくくなります。
それらを何も考えずに『みんな持っているよ~』という言葉で次々に買い与える親はどうかと思います。子どもをダメにするのは簡単です。『子どもの要求をすべて満たしてあげればいいんです』

親が買い与える時は、何のために使うのか、どの程度までの利用までならいいのか、○○といった利用はしない、とか家庭におけるルールが前提です。またそれにそった機能の制限も時には必要かもしれません。子どもの言うことを全部聞く親がいいわけではありません。時は毅然とした“親の壁”も必要です。

『学校で携帯「禁止」「通話のみ」 文科省、ルール例示』(asahi.com 9/20) という記事がありました。
一部を紹介します。
“裏サイトでの中傷や出会い系サイトなどの問題が相次ぐなか、文部科学省は学校での携帯電話利用の指針づくりを求める動きを強めている。今年6月には同省の有識者会議が「真に必要な場合を除き、学校には持ち込ませないよう指導することを検討する」と提案、7月には都道府県や指定市の教育委員会などに「校内では原則禁止する」「機能を限定する」といった具体例を示した通知を出し、取り組みの徹底を改めて求めた。【中略】
 このうち学校内の携帯電話の扱いについて「一部で学校の方針が明確になっていない場合も見受けられる」とし、発達段階や地域・学校の実態に応じてルールをはっきりさせるよう求めた。
 通知は一律に「携帯禁止」を求めてはいないが、指針の参考例として「小中学生は学校への持ち込みを原則禁止にする」「居場所確認や通話機能に限定したものの持ち込みは可能とする」「校内の使用を禁止したうえで学校で一時的に預かる」などを挙げた。 …

やや対応が遅い感もありますが、いいことですね。
ただ、これはあくまでも学校での話で家庭で持たせることをどうこうしようというものではありません。
だから『学校が禁止しているから持たせない』などと他力本願には使えません。
子どもに持たせるのか持たせないのか、持たせるときにはどういった家庭のルールでもたせるのか、持たせないのはどういった考えでか、そういったしっかりした考えはやはり親がもつべきなのでしょう。我が子の幸せを一番考えているのは私たち親なのですから。

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2008.09.20

豊かな心を育てたいなら…

早期英才教育の効果は大きい。しかし、知識教育や受験対策だけに偏ると、せっかくの知識や経験がいかされないばかりか時には凶器ともなる。
ずいぶん前のことになるがサリン事件を思い出せば誰もが納得できるだろう。

YOMIURI ONLINEに美術教育「国・数」の発想点という記事があった。

長年美術教育に携わってきた者として言うなら、美術は全人教育そのものである。
美術教育は画家を養成するわけでも、将来のデザイナーを養成するわけでもない。
絵を描くことが目的ではなく、絵を描くことを通じて養われることがある。
物を作ることが目的ではなく、生活をより楽しく便利にするために工夫する気持ちが大切だ。

花を見て「きれいだ」と感じ、その感動を人に伝えたい、そんな気持ちが美術の原点。
生活していて、もっと便利にならないかなぁと思い、道具を工夫して改良を加えてみる、それも美術の原点。

だから、美術教育を通じて国語や数学の力をつけるという発想は昔からしていた。
ただ、それを体系的に進めようとする取り組みは評価できる。
懸念するのは、こういう取り組みの表面上のことだけを真似して、どちらの教育も中途半端になることだ。

本来、学問はあらゆるところでつながっている。それをただ便宜上教科に分けただでしかないのだ。

家庭ではどうだろう。
家庭の中では教科みたいな分類はない。それがいいところだ。
例えば夕食、そこには“栄養”の観点があるし、“調理”の観点があるし、“配色・彩り”の観点もある。さらに道徳になるだろうか、人をもてなす心、感謝の心…いろんなところに結びつく。
家庭は勉強の材料の宝庫とも言える。

以下記事全文紹介続きを読む

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Posted at 07:33 | 豊かな心 | COM(0) | TB(0) |
2008.09.18

子どものコミュニケーション能力をあげる方法

「会社の業務推進にメールが威力を発揮している」 「目の前の社員に伝えるのもメール」
確かにメールは相手の仕事の都合を邪魔しないし、記録に残ったり、多くの社員が情報を共有できるなどメリットは大きい。
しかし、目の前にいる社員に伝えることもメールとなると“社員のコミュニケーションは大丈夫?”と心配になる。

『ICT(情報通信技術)導入が学力向上につながるか、研究が進む。円卓を囲む児童の前にはノートパソコンが1台ずつ。画面が倒れ、その横には入力用のペンが置かれている。
 「10月に見学に行く『花王』で質問したいこと、調べたいことを3人1組でまとめよう」。岡本友尊(ともき)教諭(45)の呼びかけで、和歌山市立雑賀(さいか)小学校5年生の社会科の授業は始まった。
 3人はそれぞれ異なる文字の色を選ぶ。自分の端末画面に文字を書き込むと、ほかの子の画面にもその文が映し出され、3人で画面を共有する形だ。ある子が「働いている人数・時間」と書くと、別の子が矢印を書いて「休憩している時間」と付け加える。「機械の種類はいくつ」との問いに、すかさず「予想100種類」と別の子が書き殴る。…』(2008.9.18 YOMIURI INLINE)

まさに会社で目の前にいる社員にメールをしているような光景だ。
記事はさらに続く。
 『「みんなの前で発表するのは苦手だけど、文字ならどんどん書き込める」と男児(11)。別の男児(11)は「自分の意見にほかの子がアンダーラインを引いてくれると、うれしくて自信につながる」。
 「恥ずかしがって発言しない子の中にも、いい意見を持っている子はいる。そうした子が自信をつけ、意欲的に発表できるようになれば」と岡本教諭。』

そうだ、黙々と画面に文字を入力する姿が最終目標ではなく、ひとつのツールとして活用し、その自信をもとに本当のコミュニケーションにつなげようということだ。
“研究”としては評価したい。

ただ、私たち思春期の子を育てる親としてはどうだろうか。
メール、手紙など様々な方法はある。
しかし、やはり“直接話をしてお互いの思いを伝え合う”をまず基本におきたい。

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Posted at 22:20 | 親の心得 | COM(1) | TB(1) |
2008.09.17

暇だなぁ~ 何しようかなぁ

『持ち物は学校のものをシェアして使うのでほとんど空っぽで通学している現地とは、かばんのずっしり感が違う。一年生の授業は早い日は1時50分という時間に終わってしまうが、ほとんどの子が学童や習いものに通っていて、放課後や日曜日に遊べる友だちがなかなか見つからない。』(毎日jp 2008.9.17)

 トルコで海外生活を送る家族が長い夏休みに日本に帰ってきて、日本の学校に通った様々な感想を綴っている。

 中でも気になったのは冒頭の部分。学校が1時50分に終わってしまう日もあるが、ほとんどの子が学童保育や習いものに通っていて、一緒に遊べる子がいないという点だ。
確かに学童では交流はあるだろうし、習い事でも人との交流はあるだろう。その中には自由な時間ももちろんあるだろう。

 でも何かが違う。そこでは、自分で動かなければ“遊び”や“交流”を作れないのではなく、ごく自然に遊びや交流が用意されているような気がする。
『暇だなぁ~、よし!○○の家に行ってみよう』『○○を誘って△△して遊ぼう』といった“自分から動く”体験も小さいときには貴重だと思うのだが…。

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Posted at 21:09 | 豊かな心 | COM(0) | TB(0) |
2008.09.16

真の教育的配慮

「早く帰れると思った」学校に脅迫電話の中3男子2人逮捕」
これでいい! 法を破った者はたとえ中学生でも逮捕は当然。

 東京都日野市の中学校に脅迫電話をかけたとして、日野署は16日、同市の15歳と14歳の男子中学3年生2人を威力業務妨害容疑で逮捕したと発表した。
 同署によると、2人は5日午前8時25分ごろ、市立日野第三中学校に、「今日12時までに日野市の子供を殺しに行く」などと電話をかけ、授業を一部変更させたり、クラブ活動を中止させたりした疑い。この日は、市内の全小中学校25校で、集団下校が行われた。
 2人は第三中と別の中学校に通っている。調べに対し、「電話をすれば学校から早く帰れると思った」と話しているという。(2008年9月16日 読売新聞)

 よく“教育的配慮”という言葉のもとに、法を破ってもそれ相応の処置がなされないことがある。しかし、これは子どもが、『犯罪を犯しても理由があればいいんだ』ということを身を以て学んでしまう恐れがある。
たとえば100円のものでも、万引きすればそれは立派な犯罪(犯罪に立派はないか…)
経験上、100円の万引きで見つかる子は初犯に近い場合が多い。そしてこの時にきちんと警察に補導されて、親から引き取りに行ってもらい指導を受けた子は二度と万引きに手を染めないことが多い。

 逆に運良く(本当は“運悪く”なのだが…)見つからないで、金額や量をエスカレートさせてしまった子は、その後の処置をよほど上手にしないと再犯率が高くなる。

 本当の教育的配慮とは、犯した罪にふさわしい処置をすることだと私は思う。
この2人の今後に期待したい。

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Posted at 21:42 | 学校・教師 | COM(0) | TB(0) |
2008.09.15

かわいいと思われる子は幸せ!

 乙武洋匡さんが四肢がない状態で生まれた時(母子対面は1ヶ月後だが)お母さんの第一声は『かわいい』だった。 ダウン症児の母親同士の会話で「我が子はやっぱりかわいい」などの声を聞き、思い立ってできたのが、ダウン症の子供たち56人の写真集「ゆっくり育て!私達のたからもの」だ。

記事 (2008年9月15日 読売新聞:埼玉)

これによると、写真集の制作を発案したのは、県内でダウン症児の母親が交流するグループ「Team21」(事務局・さいたま市北区)代表の森綾子さん(41)。母親同士の会話で「我が子はやっぱりかわいい」などの声を聞き、思い立ったということで、写真は「かわいい表情を多くの人に見てもらいませんか」と、ダウン症の子育て情報発信サイト「21トリソミー広報部」で写真の提供を呼びかけたところ、13都道府県の母親から寄せられたということである。

 写真には母親たちのメッセージが添えられているようだが、「泣いた日々もあった」「兄弟はどう思うか」。告知された時の素直な思いをつづる一方で、「生まれてきてくれてありがとう」「ずっと普通の幸せが続けばいいな」と、感謝や応援の言葉で締めくくられているということだ。

 子どもは自分の存在が、身近な家族にどう受け止められているかが重要。“かわいい”“生まれてきてくれてありがとう”と思いながら育てられる子どもは幸せだとつくづく思う。
 そして、そういう思いをうちに秘めておくだけでなく、こうして横のネットワークを作り、さらにそれを発信している活動はとてもすばらしいと思う。

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Posted at 20:51 | 親の心得 | COM(0) | TB(0) |
2008.09.12

親が見捨ててどうする? ②

 親は、“何が起こってもいい、この子が目の前からいなくなれば”と思ったのだろうか。逮捕されたフリースクールの森下容疑者は“親には厳しく指導すると伝え、承諾をもらっていた”と供述しているらしい。

「フリースクール傷害:入所者の迎え、拉致同然の手口 京都」(毎日jp 2008.9.12)

 記事によると、傷害容疑で経営者らが逮捕されたフリースクール「丹波ナチュラルスクール」では、入所者の迎えに男性3人前後を派遣し、拉致同然の手口でスクールまで連れて来ていたことが府警の調べで分かった。スクール側がこうした「お迎え」で数十万円の別料金を取っていたことも判明したということで、“フリースクール”の名の下に単なる金儲けをしていた様子がわかる。

 ただ、切ないのは自分の子どもを自分で育てることに自信を失い、こんなとんでもないところに預けるしか方法がなかった家庭があるということだ。きっと誰にも相談できずに悩んだ末に藁をもすがる思いで預けたのだろう。

 親がもっと多くの人とのつながりを持っていたなら、ここまでいく前に何とかできたかもしれない。
 ここに入所させられていた人たちの(あるいはこういった施設は全国にまだあるのかもしれないが…)将来が心配だ。

 親に見捨てられ、暴力を振るわれる中で生活している彼らの心には、きっと“絶望”しか生まれないだろう。この後、社会に出たとして、一体彼らに誰を信じて生きろというのか。

 以前も書いたが、親はどんなことがあっても我が子を守る最後の砦だ。
自分一人で、あるいは一家庭だけで解決しなくたっていい。
しかし、すがる相手を間違うところまで目を曇らせてはいけない。

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Posted at 21:11 | 親の心得 | COM(0) | TB(0) |
2008.09.11

子どもの要求にすべて応えない!

 「子どもの要求に、すべて応えるのは無理」と指摘。「少しずつ要求が通らない経験をさせるのも大切。我慢をするのは成長に必要なことで、そこそこ答えてあげる『程良い母親』が、ちょうどいい」などとアドバイスした。(毎日新聞 2008年9月11日 地方版 滋賀)

 野州健康福祉センターで開かれ、0~3歳児と母親ら63人が参加した子どもの健康づくり教室での神戸親和女子大の日比野英子教授(臨床心理学)のアドバイスである。

 きっと一番ダメなのは子どもを愛さない親なんだろうな。
そして次にダメなのは子どもの要求にすべて応えようとしている親。
前者は論外だが、後者も“親本人が子どものために良いことをしている”と錯覚し、
ダメなことに気付かないところに問題の深さがある。

 さらに、子どもの要求(例えば人前で駄々をこねるなど…)に根負けして“結局子どもの言いなりになる”なんてのも後々始末が悪い。

 ついでにもうひとつ、過去に上記のような親自身の至らなさがあったとして(きっと誰でも大なり小なりあると思うが…)それをくよくよしたり、将来の子どもへの影響を心配する親。

 完璧な子育てなんかない! 
過去の至らぬ自分を悔いるより、まだ見ぬ未来の心配をするより、
今、目の前の子どもにどう接するのが一番いいのかを考え、
家族で協力して“楽しみながら”育てていこうじゃありませんか。

“子どもに○○したら、とってもいい笑顔が見れた” …良かった!!
…こんな感じで。

あっ! これは“思春期子育て”のブログでした~
…でも、思春期の子育ても同じですよ、きっと。

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Posted at 22:45 | 親の心得 | COM(0) | TB(0) |
2008.09.10

女性のメタボリスク10倍!

 「小学校6年時の食習慣が成人女性のメタボ発症に強い影響―。労働者健康福祉機構が運営する全国の労災病院内に設置する九つの勤労者予防医療センターが、メタボ患者400人と健常者399人を対象に調査した。それによると小学校6年生の時に肥満であった人のメタボ発症リスクはそうでなかった人に比べ、男性が2・8倍、女性10・1倍と、特に女性のリスクが高いことが初めて分かった。…」(日刊工業新聞 9/10配信)

 小学校6年生の頃は太っていて、その後、お年頃の中学、高校とスリムな身体になっている人は結構多いだろう。それが成人になってまた太る…これは十分考えられる。
 しかし、女性の場合、そのリスクが小6の時に肥満でなかった人の10倍を超えるというのは驚きの数字だ。

 もちろん本人に責任がないわけではないが、小6の食生活といえば、やはり親が全責任を負わなければならないだろう。栄養のバランスと共に食べる量に気を配りたい。食べたいだけ好きなものを食べさせるなんてのは子どものことを思っているとは言えない、ただ、将来のメタボをつくっているようなものだ。

 産経新聞の今日の配信では8月末に出された文科省の全国学力テストの結果について触れている。それによると、正答率とテレビを見る時間の関係がみられたということだ。…まっ、これは十分想像できるか…。
 注目すべきは、『「家の人と学校での出来事について話をしているか」という問いに「している」と答えた小6の国語Aの正答率は68・9%で、「全くしていない」と答えた児童より13・5ポイント高く、この傾向は中3を含め全科目で共通していた。』ということで、これはテレビを見る時間との関係より強い相関関係が見られたようだ。

 子どもの肥満(つまり食生活)やテレビを見る時間、親子の会話…それらはみ~んな親の工夫次第で変えることができる。子どもに「○○しなさい!」「△△はダメ!」などと指示ばかりしないで、どうしたらそれができるようになるか、楽しみながら大人が工夫したいものですね。

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Posted at 21:43 | 親の心得 | COM(0) | TB(0) |
2008.09.09

親が見捨ててどうする!

「赤ちゃんポスト:夫が付き添う例も--熊本・中間報告……07年度預けられた17人のうち、身元が判明した10人の親の年代や家庭状況などを初めて公表。母親の年齢は▽10代1割▽20代3割▽30、40代が計6割。預けた時点で結婚していた人が6割、夫と死別や離婚していた人が4割。赤ちゃんを1人で預けに来たのは2割で、8割は夫が付き添ったり、父母が代わって預けに来るなど家族らがかかわっていた。障害のある子供が預けられたり、両親が日本在住外国人という例もあった。」(毎日新聞 2008年9月9日 東京朝刊)

 赤ちゃんポストの是非を問う考えはない。でも、ポストがなければ大半の子は生きられなかったかもしれないことは想像できる。中に障害のある子どもが預けられていた。障害のある子が産まれてショックが大きかったのか、子の行く末を悲観したか、それはわからない。預けるのは若い子かと思ったら、意外にも30、40代が6割ということだから驚きだ。

 乙武洋匡さんが四肢がない状態で生まれた時に、周囲は理由をつけて母親に会わせなかったらしい。そして1ヶ月後の母子対面の時には母親用のベットまで空けておいたようだ。でも、周囲の心配をよそに、母親の第一声は『かわいい』だったということである。(五体不満足/講談社)

『かわいい』と言って育てられた彼は、多くの人が知る、今や立派な社会人である。一方でポストに預けられた子の将来はいったいどうなるのだろう。

 今日はまた(asahi.com)に、
『引きこもりや不登校などの子どもや成人を有料で寄宿させている京都府京丹波町のフリースクール「丹波ナチュラルスクール」で、入所する兵庫県の中学生の少女(14)に暴行して17日間のけがを負わせたとして京都府警は9日、経営者の江波戸…容疑者…を傷害容疑で逮捕した。』
という記事もあった。彼女らも親に見捨てられた子たちだ。入所者は成人の方が多いということで、これも驚く。

 さて、今日はそんな記事が重なったが、私たち親は…。
それは生きていれば大変なことはある、経済的、健康、人間関係…。それらが絡み合えば投げ出したい気持ちも起こって当然だ。
 でもどんなことがあっても、親が見捨ててはならない。最後の砦が親ではないか。

 まずは、今、目の前にいる我が子と一緒に生活ができる幸せに感謝したい。
そして、子どもたちの未来を素敵なものにできるよう、ひとつひとつ楽しみながら積み重ねていきたいものだ。

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Posted at 22:10 | 親の心得 | COM(0) | TB(0) |
2008.09.08

いじめ防止 家庭でできること!

「昨年度のいじめ認知件数500件増の2072件(新潟) 2007年度に県内の公立小中高校で起きたいじめの認知件数は2072件と、前年度より約500件増加したことが5日、県教育委員会のまとめ(速報値)で分かった。このうち、「学校裏サイト」や電子メールなどパソコン、携帯電話を用いた例は116件で、前年度の約1・7倍に増えた。」(9/8 YOMIURI ONLINE地域ニュース:新潟)

 県教委によると、いじめの認知件数は、小学校924件、中学校1065件、高校83件の計2072件で、前年度(1547件)の1・34倍になっていたという。

 いじめは主に学校を舞台にして起きる。ネット上のいじめも学校のことが発端となることが多い。したがって、いざいじめが起きると“学校批判”や“いじめた相手の糾弾”になる。でも、親は“事件”が起こるまで手をこまねいて待ち、起きたら批判することしかできないのだろうか。
 いじめは陰惨で卑劣なものもあり、一概に言えないが、多くはいじめの起こる要因がある。それを語ると話は尽きないので家庭でできる提案をひとつ。

 “酒は飲んでも飲まれるな”と言われるが、テレビを飲んでも…いや、見てもいいが、テレビに飲まれてはいけない。
前述の記事には、いじめの内容として“からかい、悪口”が最も多いということである。
テレビ…特にお笑い系の番組には“人をからかって笑いをとる”ということが大きく根底に流れている。時には、ぶったり、どついたり、罰ゲームも…みんなその流れである。彼らは別にいじめているわけではない、彼らは営業であり、そうすることで視聴者が喜ぶことを知っているだけだ。

 そこでその視聴者…つまり私たちが少し利口にならなければいけない。
自分がいじめに手を染めなくても、そういった笑い(中にはそうでない笑いもある…)を喜んで見ているということは、潜在的に“いじめ”を容認しているようなものなのだ。
大人だけならまだいい。子どもはその番組と、それを見て喜ぶ親の両方を見ているのだ。

 私も時には見ている。だから、“見るな”とは言えない。でも、他の番組とのバランスも大事だ。
スイッチを入れれば、常にそんなお笑いの番組(最近はクイズ番組でもおバカをネタにしているのもある)を見て、親子して大笑いで喜んでいて、一方で「人をいじめちゃだめだよ」と言っても、きっと子どもの脳は混乱してしまうに違いない。

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Posted at 20:52 | いじめ | COM(0) | TB(2) |
2008.09.07

親ならどうする?

「大分県の08年度教員採用試験にからむ不正合格者の採用取り消し問題で、6日夜までに取り消し対象者21人(うち1人辞職)のうち、16人が勤務する小学校などで保護者らへの説明会が開かれた。……この日夜の保護者説明会では、県教委と校長が経過を説明。説明会では保護者から「新任の先生を処分するのはトカゲのしっぽ切り」などの県教委批判や、学校を去ることを決めた男性教員について、「臨時講師として来年3月まで残れないのか」という声もあったという。……」(9/7毎日JP:西部朝刊)

まさに“トカゲのしっぽ切り”という印象を受ける。
恐らく長年にわたって多くの不正が行われたんだろう。県教委幹部といっても教員出身、互いの利害が絡んだ不正が横行していたと思われる。
きっと、県議など有力者からの“口利き”もたくさんあったはず。多額の金銭が絡んだ不正を働いた校長や教頭が逮捕されるのは当然の結果である。
しかし、アンケート調査によってその逮捕者以外は不正を働いていないという。また、いわゆる有力者も一向に表に出てこない。普通に考えたら釈然としない。
また、前年度までの不正は証拠が不十分のため処分しないという。…まさにしっぽ切りだ。

今回の場合、本人が知らない間に(お金の授受に絡まない)不正に巻き込まれていた例もあると思われる。
…なんとも気の毒な話だ。

さて、自分の子どもの関係する教師がこういった不正、あるいは犯罪等に関係したときに私たち親はどういった態度で子どもに接するのが一番いいのだるう。

「その先生ばかり責任を取らされて可愛そう」と単に同情することは避けたい。
なぜなら、“だってみんなだってやってるもん”という子どもの論理に結びつくからだ。

そうかといって「なんでそんな先生がこの学校に来たんだ!」とか「あんなヤツはろくなもんじゃねぇ」「臨時講師でいる?あんな先生の言うことなんか聞く必要ないからな!」などと、鬼の首でも取ったように正義感ぶるのも考えものだ。それは、“過ちを犯したり、弱点をもつ人は一方的に攻撃してもいい”ということを子どもに学ばせてしまう恐れがある。

「過ちを犯してしまった時にはその責任をとる」ことが必要なことを教え、“どんな責任の取り方があるんだろうね”と一緒に考え、責任を取るために一生懸命頑張っていたら応援してあげようね」…そんな態度が考えられようか。

いずれにしても子どもが間に入った場合は難しいものだと思う。過去長年にわたって不正の温床を作ってきた(今回は表に出てきていない)歴代の関係者は猛省すべきだろう。他県にもきっとあるんだろうが、沈黙を守っているそれら関係者も同様である。



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Posted at 21:48 | 親の心得 | COM(0) | TB(0) |
2008.09.06

やらされている と心は楽しまない

「人はやらされている、と思うと心は楽しまない。心理学でいう「指し手感覚」であって、つまり主体的、能動的、自発的であると思えば心がはずむものである。」(asahi.com/筆者:森上展安)

今日の記事ではあまりピンとくるのを見つけられなかった。
最近の内容と関連があるので、8月25日の記事から引用した。そこにはこんな記述もある。
「以下は14、15歳以上に多い親子の悶着の話である。親はわが子がいつまでも10歳、11歳の頃のように学習に介入したい。とりわけ受験を前にわが子が時間を空費しているのではないかという恐ろしい想いに取り付かれがちになるものだ。……うっかり「大丈夫か」などというものなら取り返しがつかない。」

“達成感が意欲を生む”と同時に、“強制や押しつけ”は意欲に結びつかない。
それどころか、“脳”が勉強を“不快”と感じてしまうと、かえって始末が悪くなる。

勉強は苦しく、大変なものではなく、本来は“楽しく”“おもしろい”ものなのに…。

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Posted at 22:18 | 親の心得 | COM(0) | TB(0) |
2008.09.05

読み聞かせがいいな!

あたしゃ“読み聞かせ”がいいな!

「国語力が飛躍的に養われるとして、幼少から漢字で書かれた古典・名文の原文を声に出して読ませる音読教育が注目されている。…「腰骨を立てます。絵本用意。『天ハ人ノ上ニ人ヲ造ラズ……』保育士に続いて、園児30人が、漢字とカタカナで表記された福沢諭吉の「学問ノススメ」を一文字一文字を指で追いながら元気よく読み上げていく。…」(9/5 YOMIURI ONLINE)

きちんと考えをもって長期間にわたって継続し、しかも他の活動とバランスがとれているなら、それもいいのかもしれない。でも、こういった記事がでると表面だけ真似をする学校が多いんだろうな。

人によっていろいろな考え方があると思う。
でも、私はこんな情景を見ることがあったなら、きっと異様な感じを受けると思う。
もし自然に馴染んで見える取り組みがあるなら、きっと他の活動とのバランスがよほど良いすばらしい取り組みなんだろう。

幼いときには読み聞かせが自然だ。
時には毎日毎日同じお話をせがむ子ども。
きっと子どもはお話を聞きながら、頭の中には自分のイメージで情景を描き出しているに違いない。
“腰骨”なんか立てなくたっていい。布団の中でゴロゴロしながら聞く“おはなし”の何と豊かなことか。
そして、親の愛情をたっぷりもらって、ゆったりと眠りにつく。
何と素晴らしいことか。

子育ての基本はやっぱり“親”
たとえ仕事で疲れても…
たとえ少しばかりお酒が入って眠くても…
子どもに毎日“読み聞かせ”をする、そんな親をもった子どもはきっと幸せだ。

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Posted at 21:02 | 親の心得 | COM(2) | TB(1) |
2008.09.04

英語がしゃべれない

「…鹿追高1年生全員が、鹿追町と友好提携を結ぶカナダ・アルバータ州のストーニープレーン町に2週間、短期留学する。旅費計約2300万円は町の全額負担だ。教材は、歴代の英語講師と鹿追高教諭が磨き上げてきた。難解な構文や英作文の指導は、あえてしない。発音はカタカナで示し、コルベットさんを模範にして耳で覚える。…」(9/4 YOMIURI ONLINE)

自慢じゃないが、私は中、高、大学と英語を学習してきたが、満足にしゃべれない。同校英語講師オースティン・コルベットさん曰く、「日本の生徒は間違いを非常に怖がる。完全な正解を出すために必要以上に長い時間をかける。でも、日常会話では、考える時間はありません」
同校では、日本語を英語に言い換えるのに、1分間という時間を区切ることでタイムプレッシャーを与えると共に、間違ってもいいから、とにかく話すように促すなどの工夫をしている。

行政も、冒頭に紹介した留学の経費だけでなく、通学生のためのミニバス運行費、英語講師給与などに約6000万円を投じている。これは人口約5700人の町にとって、軽い負担ではない。
同町の森末彰徳教育長は、「高校がなくなれば、生徒は町外に通わなければならず、保護者の負担増や町の衰退につながる」と、その目的を語っている。

同町を称えたり、他を批判しても何も生まれない。思春期の子育てを真に考えるなら、同校をお手本に間違うことを気にせずにどんどん話す環境を家庭で作ればいい。

知り合いの知り合いあたりに英語圏の人がいたら、友達と一緒に家に招いてホームパーティをする。
家族で海外旅行に行く。(近くのグアムなどなら安いし、手軽だ)
そんな場面で、積極的にメチャメチャな英語を親が率先して話し(それで結構通じるから)、子どもの英語に対するプレッシャーを取ってあげたらおもしろい。
頻繁にできることじゃないが、ひとつでもふたつでもやったら価値はある。

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Posted at 21:19 | 親の心得 | COM(0) | TB(0) |
2008.09.03

達成感が意欲を生む

「人は達成感があると、学習意欲がわく。この心の動きは脳のどこで生まれるのか。答えは意外にも、言語や理解など高度な知性を受け持つ大脳皮質ではなく、より原始的な本能にかかわる脳の奥深くの線条体という場所だった。達成感がなければ、この中枢は働かない。…」(9/3asahi.com)

よく、「小さな成功体験の積み重ねが意欲を生む」とか、「ヤッター!と自分をほめると伸びる」といった意味の言葉を耳にするが、たぶんに経験則からくるものであった。

しかし、大阪市大などの研究グループのこの成果は、子どもたちが学習意欲を高めるためには、小ステップでの達成感が重要で、その繰り返しはやがて“線条体”の活発化に結びつくことを解明した点で画期的だ。

「あなたはできないんだから頑張れ!」などと強制したり、叱りながらさせる勉強では学習意欲を育むことにはならないということである。ちょっとした頑張りで達成できる小さな目標をみつけ、それができたときには「すごいねぇ」「頑張ったねぇ」と褒めて、本人の達成感を後押ししたいものだ。それを幼い頃から家庭で普通のこととして行っていると、やがてとても大きな目標を達成するような人に育っていくことが予想できる。

“子どもはもう思春期だから手遅れ”などとあきらめる必要はない。この研究グループでは大学生を対象におこない、パソコンで数字を使ったテストで、正解すると画面上のマス目が埋まるというとてもシンプルな実験の結果である。思春期の子どもにも当然効果はあるだろうし、何もやらないよりはやった方がいいに決まっている。

よく中学校でテスト前になると使う“学習したらマス目を塗りつぶす”なんてのも理にかなっているんだなぁと思った。もっとも、他の人と比べて自分が少なければ達成感は弱くなる。他との比較は禁物である。

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